この4月に新しく大学へ入学する方や就職する方はそろそろ新生活に向けて準備を始めているところでしょうか。

そんな新生活のために準備しなければいけないものはたくさんありますが、「パソコン」(PC)の準備はお済みですか?

最近では個人でPCを所有していることは少なくなり、「PCは使い方が分からないし、スマホだけで十分!」という方や「PCなんて古臭い、これからの時代はタブレットで仕事でしょ!」なんて方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方々のためにこの記事ではこのようなことをご紹介します。

この記事で分かること!

  • スマホやタブレットだけでなく、PCが必要な理由
  • 初心者でも分かるPCの選び方
  • 6万円代で購入可能な初心者向けPC
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まだまだPCが必要な理由

スマホやタブレットもどんどん使いやすくなってきていますが、まだまだPCは現役でPCの使い方を知っておくだけで得することも多いです。

会社ではPCでの仕事が圧倒的に多い

学生の方であれば数年後、新社会人になる方であれば直ぐに会社員として働くことになりますよね。

もちろん職種によってはPCなんて使用することも無い方もいらっしゃいますが、事務職であっても技術職であっても研究職であっても今やほとんどの会社員はPCで書類やデータ作成、データ分析などを行わないということはありません。

それくらいPCスキルは必須スキルということになります。

「会社で研修あるでしょ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、特殊な技術の研修ならともかく、PC教室のような研修なんてほとんど無いのが現状でしょう。

厳しい言い方をしますが、むしろPCくらい使えないと面と向かって言われなくても「え、この新人PC使えないの?」と思われてしまいます。

初めての仕事は覚えることばかりで大変なのに加えてPCの操作もイチから覚えなければならないというのはとても苦痛ですし、PCの使い方が分からないばっかりに同期は早く帰れているのに自分は帰れないということにもなりかねませんね。

スマホやタブレットに比べて作業効率が良い

最近の学生の方々はスマホでレポートを作成すると聞いたことがあります。

確かにスマホでもレポートを作成することも可能だと思います。

ただ、Officeファイルのワードを用いたレポートだけであればスマホでも作成可能でしょうが、プレゼン用のパワーポイントだったりするとスマホで作成するのは不可能だと思います。(少なくとも私は作成できる気がしません)

そしてスマホでレポートを作成した場合とPCで作成した場合を比べると圧倒的にPCで作業したほうが効率が良く、作業スピードが速いです。



そのため、いずれ仕事でPCを使うことにもなりますし、レポートも作成する時間も短縮できるPCはやっぱりまだまだ必要なアイテムだと言えます。

でもPCが必要なことは分かったけど「これまでPCを自分で購入したことの無い方にはパソコン選びなんて分からない!」、「他の準備もあるしそんなにお金はかけられない!」

そんな方に向けてオススメのPCと選び方をご紹介します。

新入生 / 新社会人向けのPCの選び方

パソコン初心者

今回は、初めてPCを購入する方であまりお金をかけられない方に向けて6万円代で新品を買えるような構成の選び方をご紹介します。

初めてのPCということで想定している作業はブラウザにてインターネットをしたり、Officeファイルの作成といったレポート作成や事務作業を想定しています。

このサイトでは先日、「パソコン選びに迷っている方必見!現役システムエンジニアが教える選び方のポイント10選!」と題してパソコンの選び方のポイントをご紹介しました。

基本的にはこちらの選び方に沿って選んでいただければ問題無いのですがこの記事の構成の場合、8~10万円程度の金額になってしまいます。

予算がある方はぜひこちらをご覧ください。

今回はこちらの構成から少しスペックを落として6万円代でもストレスを感じにくい構成にしようと思います。

ちなみにこの記事まで読むのは面倒という方のために簡単にオススメの構成をご紹介しておきます。

  • OS( オペレーティングシステム):Windows 10 64bit(Home / Pro)
  • デスクトップ型かノート型か : ノートPC
  • CPU : 第7世代Core i5(Core i5-7XXX)以上(できれば第8世代が良い)
  • メモリ : 8GB以上
  • ストレージ : 256GB SSD(ソリッドステートドライブ)以上
  • ディスプレイ:解像度はフルHD(1920 x 1080px)以上
  • 重量 : なるべく軽いもの
  • GPU : あればなお良い
  • 外部接続端子 : USB 3.0が1基以上、HDMIポート付属



落としても問題のないスペック

上記オススメの構成からスペックを落としてもなんとかなるもののスペックはこちらです。

  • OSのエディションはHomeにする。
  • CPUはCore i3なども視野に入れる。
  • メモリは4GBに変更。
  • ストレージはSSD 128GBもしくはHDD(ハードディスクドライブ)に変更。

OSのエディションは複数ありますが、スタンダードなHomeで問題ありません。

CPUの性能はPCの性能に直結しますが、第8世代のCore i3は第7世代に比べてかなり性能が上がっているため、こちらに変更します。

メモリは多いに越したことはないのですが購入後に増設もできますので(機種によってはできないものも有り)使用してみてスペックアップしたいときは別途購入するのが良いと思います。

ストレージ(ファイルの記憶領域)は、容量を落としても後からUSBメモリや外付けHDDで増設できます。

もしくはSSDのほうが速くて壊れにくいですがHDDでも十分に動作しますのでHDDに変更することも考えます。

絶対落としてはいけないスペック

逆に絶対に落としてはいけないスペックがあります。

これを落としてしまうとすぐに買い替えなければいけない可能性もありますので注意してください。

  • OSはWindows 10のままで必ず64bitにする。32bitにはしない。
  • ディスプレイの解像度はフルHDのままにする。

OSは間違ってもWindows 10以外(7や8.1など)を買わないようにしてください。

また、32bitのものはメモリを増設したいときなど不自由なのでやめましょう。

ディスプレイの解像度はフルHD以下のものにすると作業がしづらいですし、最近ではwebページなどがフルHDを基準に作られていますのでとても見づらくなります。

6万円代で購入可能なオススメPC

ではこれまでご紹介した構成をもとに6万円代で購入可能なPCをご紹介します。

DELL ノートPC Inspiron 5570

DELL ノートPC Inspiron 5570

DELLのノートPCの中でInspironはスタンダードモデルに位置付けられ、コスパが高いことが特徴です。

ストレージをHDDにしているため、安価ですが大容量の1TB(テラバイト)を搭載しているため、多くのデータを入れることができます。

そしてこのPCの最大の特徴は第8世代のCore i3-8130Uを搭載していることで快適な作業を可能にしてくれています。

第8世代のCore iシリーズのCPUは第7世代に比べて劇的にパフォーマンスがよくなっているため、とてもオススメです。

また、光学ドライブも内蔵していますのでCDからの音楽の取り込みやDVDの視聴も可能になっています。

難点としましては15インチ液晶を搭載しているため、サイズが大きく、重量が重いことが挙げられますので外への持ち運びには向いていません

ASUS ノートPC VivoBook Flip 14 TP412UA

ASUS ノートPC VivoBook Flip 14 TP412UA

ASUS(エイスース)の14インチ 2-in-1ノートPCをピックアップしました。

2-in-1ノートPCとは通常使いのノートPCの他に画面を360°回転させることでタブレットのように使うことができるものです。

タブレットのように使うわけですから当然タッチディスプレイを搭載しています。

また、指紋認証機能を備えているため、PCへのログインをスマホの指紋認証と同様にパスワードを入力する必要なく行うことができるのも特徴です。

こちらのPCもCPUは第8世代のCore i3-8130Uを搭載していますが、ストレージは先ほどのDELL Inspiron 5570と違って読み書きスピードの速いSSDを採用しているため、容量は少な目(128GB)です。

すぐには容量が一杯になってしまうことはありませんが、たくさんのデータを保存するためには外付けハードディスクなどを別途購入する必要が出てくるかもしれません。

そして重量が1.6kgと軽いところもDELL Inspiron 5570と違うところでこれであれば外出時に持ち運ぶことも容易なPCとなっています。



DELL デスクトップPC Inspiron 3470

DELL デスクトップPC Inspiron 3470

最初にご紹介したPCと同様のDELLから発売されているデスクトップPCです。

こちらの特徴はCPUです。これまでと同様の第8世代のCore i3ですが、デスクトップPC用のものですのでノートPCのものよりスペックが高く、より快適に動作することができます。

ストレージはHDDですが1TBと大容量のため、映像ファイルなどの保存も可能です。

そしてデスクトップパソコンながらWi-Fi接続機能も備えているため、デスク周りをスッキリさせることもできます。

外出先や家の中でも持ち運ぶ必要が無いのであればこちらのPCをオススメします。

こちらのPCはディスプレイが付属していませんので別途ディスプレイを購入する必要があります。

例えばこちらのLGのディスプレイはAmazonで割引があり9,980円となっていますのでとても安く購入できます。(2019年2月現在)

このディスプレイは21.5インチですがご自宅に合わせてお好きなサイズのものをお選びください。

その際は、フルHD(1920 x 1080px)以上の解像度のものを忘れずに選ぶようにしてくださいね。



PCを購入したら合わせて検討したいもの

今回は、新入生 / 新社会人向けにエントリーモデルのPCをご紹介させていただきました。

これらのPCを購入してセットアップをすれば使用することができますが、これらの3つのPCにはOfficeソフト(wordやExcel、パワーポイント)が付属していませんのでレポート作成や事務作業はそのままではできません。

一般的にはOfficeソフトとしてはMicrosoft Officeが主流ですが、かなり高いのでとりあえず無料のOfficeソフトを使うことをオススメします。

無料のOfficeソフトについてはこちらの「Microsoft Officeは高くて使えないという方に朗報!安価でOffice互換性があるソフト3選!」でご紹介していますのでこちらもぜひご覧ください。

また、パソコンを買ったからにはスタンドアローン(どこのネットワークに繋がっていない状態)で使うことはあまり考えられずインターネットに接続したいと思います。

そんなときは固定光インターネット回線か通信し放題のモバイルルーター(Wi-Fi)を契約することをオススメします。

スマホのテザリング機能を使ってもいいのですが、すぐに通信制限がかかってしまうと思いますのであまりオススメできません。

インターネット回線についてはこちらの「自宅に光インターネット回線を引くべき理由3つ!一人暮らしでもメリットが多数!」でご紹介しています。



最後に:PCで作業効率アップ!

新入社員 パソコン

冒頭でもお伝えしましたが、PCを使うことによってレポートやプレゼン資料の作成はとても効率的になりますし、就職したあとにもPC操作に苦労せずに本来の業務を覚えることに集中することができます

PCを使うということは仕事の本質ではありませんからPCの使い方につまずいているのは勿体ないです。

もしかすると同期のAさんは本来の業務はあまりできないが、PCの使い方を詳しかったことでPCの使い方を知らなかったあなたよりもスタートダッシュをかけれて評価されるということが無いとも限りません。

PCの使い方は絶対に覚えて損はありませんのでぜひご検討してみてください。

安価で使いやすいPCで新生活を快適に過ごしましょう。

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