みなさんがお使いのパソコン(PC)のオペレーティングシステム(OS)は何を使っていますか?

WindowsMac?それともChrome OSUbuntuなどコアなものを使用中の方もいるかもしれません。

OSとは、PCの基本ソフトのことでこれにより、使い勝手や機能が異なってきます。

スマホで言えばAndroidとiOS(iPhoneやiPad)の違いのようなものです。

今回の記事ではその中でもWindows、特にWindows 7をお使いの方に特に読んでいただきたいと思います。

Windows 7は2009年にマイクロソフトがリリースしてからすでに9年が経過し、その後、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10とすでに3世代前のOSとなっています。

そんな昔のOSにも関わらず、使い勝手がとても良いOSであるため、現在でも使用している人がたくさんいます。

その証拠に2018年8月のこの記事のデータによりますとOS別のシェアがなんと最新OSであるWindows 10が36.6%なのに対し、Windows 7が41.2%といまだにWindows 7を使っている方のほうが多いことが分かります。

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Windows 7の延長サポートは2020年1月14日に完全終了

がっかり

スマホでも定期的にアップデートが促されるのと同様にPCもOSのセキュリティ上の脆弱性を改善するためのセキュリティアップデートが定期的に配信され、無償でアップデートを受けることができます。

PCは一度購入してしまえばずっと使うことができますが、OSは常に最新のアップデートを受けないとセキュリティ上の脆弱性が残ってしまいます。

その無償のアップデートや有償サポートなどすべてのサービスを受けられる期限がWindows 7は2020年1月14日までとなり、これ以上延長されることはありません。

2018年現在が実は既に延長サポート期間なので2020年1月14日以降はマイクロソフトも対応できないということです。

サポートを受けられないとどうなる?

クラッカー

サポートを受けられなくなったPCはどうなるのか?という疑問があると思います。

その答えとしましてはセキュリティ上の問題が生じてしまう可能性があります。

PCは、先ほどもお伝えした通り、日々脆弱性が発見され、その脆弱性を突かれて、世の中に存在する悪意を持った人々(クラッカー)によってウイルスなどの不正プログラムが作られ、攻撃されています。

攻撃されていてもPCをアップデートしていればPCに侵入される前に未然に防げたり、ウイルス対策ソフトによって防いでいます。

サポートを受けられなくなったPCは、先ほどお伝えしました通り、セキュリティアップデートが受けられなませんので攻撃をされて防ぐことができず、PCに保存されている大事なデータが盗み出されてしまう危険性が出てきます。

例えば、仕事で使っている大事なお金関係のデータだったり、プライベートで彼氏や彼女との写真が流出してしまったり、いろいろなサービスにログインするためのIDやパスワードが盗まれてしまったりなどです。

サポート期間内は定期的にこのような脆弱性を修正してくれるのですが、サポートを受けられなくなったOSは、新たな脆弱性が発見された場合も野放しになってしまいます。

そのため、サポートを受けられなくなったOSが入ったままのPCをそのまま使っている人たちはクラッカーたちのカモにされて攻撃され続けることになってしまいます。

自分のPCが対象なのか判断する方法

残念な点

これまででそのままにしておいたらやばそうだと分かったが、ご自身がお使いのPCがWindows 7なのかどうか分からない方もいらっしゃるでしょう。

そういう方はこちらの確認手順で確認してください。

1. エクスプローラを開きます。(なんでも良いのでフォルダを開きます)

エクスプローラ

2. 左の列のコンピュータを右クリックし、プロパティを選択します。

コンピュータプロパティ

3. 一番上のWindowsのエディションWindows 7となっていたら対象になります。

Windowsエディション

どのような対応をすればいいか

パソコン対応

ご自身のPCのOSがWindows 7だと分かった方は対応方法を検討しましょう。

あせる必要はありません、時間はまだ1年以上残されています。

対応方法としましては以下があります。

1. Windows 10もしくはMac搭載の新しいPCに買い替える。

一番良いのは新しいPCに買い替えることです。

その中でもWindows 7ユーザーにとっての第1候補は、Windows 10搭載のPCを検討してください。

Windows 10はWindows 7並みに完成されたOSで使い勝手も良いため、これまでWindows 7ユーザーあった方でもすぐに使いこなせるようになるはずです。

また、他の候補としましては、Appleが製造、販売しているMacです。

Macは、OSが大きくバージョンアップ(WindowsでいうとWindows 7から10へのバージョンアップ)した場合でも本体(ハードウェア)が対象のものであれば無料でバージョンアップすることが可能という特徴があります。

しかし、今までWindows 7ユーザーだった方からすると使い勝手がかなり変わってくるため、スマホがiPhoneでiPadも持っていてApple Watchも使いたいからPCもApple製品でいいかなというようなAppleユーザーの方以外にはあまりおすすめしません。

ちなみに冒頭で紹介したWindows 8やWindows 8.1じゃだめなの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これらのOSは残念ながらとても評判が悪く使い勝手が変わってしまいますので絶対に避けるべきです。(そもそも最近Windows 8、8.1を搭載したPCはあまり売ってないです)

2018年現在おすすめのPCについてはこちらの記事にまとめていますのでご覧ください。

2. 今お使いのPCのOSをWindows 10にアップグレードする

PCを買い替えるという対応の他に今お使いのPCをWindows 7からWindows 10にアップグレードするということも可能です。

この対応方法のメリットは、本体を買う必要がなくなりますので費用が安く済みます。

しかし、PCに搭載されているパーツがWindows 10に対応していなかったり、対応しているとしてもドライバ(その部品を動かすためのソフトのようなもの)をアップデートする必要があったりしますので少し難易度が高いです。

PCのことが良く分からない方や5年以上前のPCを使っている方は金額が高くなったとしてもPCの買い替えを検討されることをおすすめします。

それでもやはり安いほうがいいという方は、アップグレードするためにまず、Microsoft公式のこちらのWindows 10アップグレード診断からチェックをしてください。

それで問題ないようでしたらWindows 10のパッケージ版もしくはダウンロード版を購入します。

32bit / 64bit、Home / Proなどのバージョンがありますが、私のおすすめは、Windows 10 Home 64bitのダウンロード版です。

理由は、いろいろなアプリが64bit向けに作られているということ、普通の利用ではProの機能は使わないためです。

ダウンロード版の場合、購入するとWindows 10をダウンロードするためのリンクが送られてきますのでそちらからダウンロードを行い、説明の通り進んでいくのみですので簡単にインストールできます。

3. PC単体で利用し、ネットワークやUSBメモリなどは接続しない

サポートが切れてもWindows 7が使えなくなるわけではありません

脆弱性を突かれる危険性が増すだけです。

そして脆弱性を突かれるのはネットワークに繋いだり、USBメモリを差したりPC以外の外部とのやり取りが発生するためです。

そのため、そのPCはネットワーク(インターネットだけでなく、内部のネットワークも含みます)やUSBメモリ、外付けハードディスクなどは何も繋がない状態(スタンドアローン)を維持できれば使用していても問題ありません。

ただ、これだとPC内にメモを取って直接繋いだプリンタ(ネットワークプリンタはNG)から印刷するといった程度の使い方しかできないため、あまりPCの意味を成しませんね。

最後に

PCとOKサイン

昨今、我々のようなエンジニアではない方でも企業の個人情報が流出したというニュースを頻繁に目にすると思います。

それは企業だから大きなニュースになっていますが、個人のPCのデータもクラッカーからしたら美味しいデータとなっており、頻繁に攻撃を繰り返されています。

大事な情報が漏れて勝手に使用されると人生が台無しになってしまう恐れもあります。

自分の身を守るためにもWindows 7のサポート期限が切れる前にどのような対策を行うか検討いただき、必ず対応してください

しっかりと対策を行って快適なPCライフを送りましょう。

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