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光回線を引けばメリットだらけ!一人暮らしでもインターネット回線を引くべき理由4選!おすすめの回線もご紹介!

自宅の光インターネット回線

最近は家にいることも多いし、スマホで動画を見ているとすぐにギガがなくなってしまうんです・・・

他にもオンラインゲームの読み込みが遅く、ゲーム仲間に迷惑をかけてしまうなんてこともあります。

そんな方は、自宅に固定光インターネット回線(光回線)を引いてWiFiに繋ぐことをオススメします。

WiFiがあれば嬉しいです。でも高いですよね?

月額料金はもちろん掛かります。ただ、それ以上にメリットが大きいですよ!

本記事では、一人暮らしであったとてしても光回線を引くべき理由やメリット4選をご紹介します。

既に光回線を引くことは決めているがおすすめの光回線(プロバイダ)を探しているという方は、こちらの記事に詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。

一人暮らしでもインターネット回線を引くべき理由4選

理由1. 通信速度が4Gに比べて圧倒的に速く、安定している

2023年6月現在のスマホの通信規格は、4G(第4世代移動通信システム)もしくは5Gと呼ばれる通信規格が主に採用されています。

4Gの通信速度は、格安SIMで一番速いと言われているUQmobileでも20~40Mbps程度の速度となっており、5Gでも光回線には敵わないというのが現状です。

Mbpsとは、Mega bit / secondの略で1秒間にどの程度の転送量かを示しているものです。例えば1Mbpsの場合、1秒間で1,000,000ビットのデータを転送できるという意味になり、数字が大きければ大きいほど速度が速く、快適にネットができます。

光回線の通信速度
自宅でWiFiに接続し測定した通信速度

それに比べて私のスマホを自宅の光回線のWiFiに接続して通信速度を測定してみると上の画像のように200Mbpsとなっています。

通信速度が速いと言われているUQmobileの5~10倍の通信速度が出るんですね!

みなさんが体感的に速いと思っているWiFiの速度が実際数字にしてみると凄さが更に分かりますね!

また、PUBGなどのバトロワ系ゲームやMMORPGなどの速度を重視するようなオンラインゲームを行う場合も通信速度が速いほうが当然優位に進めることができます

通信は安定しているんですか?

スマホ回線の場合、一番近い基地局と呼ばれる場所(長いと数キロ先)に繋いで通信しますが、光回線は、自宅の中(数m程度)の距離に繋ぐため、かなり安定性が高くなります。

理由2. 速度制限を気にする必要(ギガが無くなる心配)がない

自宅にWiFiを設置すればギガが無くなって速度制限を気にする必要が無いことが大きなメリットの1つです。

でもスマホでもギガホなどのプランがありますよね?

ギガホは大容量プランではあるものの、完全に制限がないわけではないので注意が必要です。

例えば、NTTドコモが提供しているギガホは利用可能データ量は無制限ですが、ネットワーク混雑時や大量通信時などに通信制限がかかることもあります。

その点、光回線は固定料金(完全使い放題)なのでWiFiに接続すれば速度制限のことは気にする必要はなくなります

速度制限を気にしてスマホのプランを高額のものしているのであれば安いものに変更し浮いたお金で光回線の契約するのも良いですね!

私もBGM代わりにネトフリやHulu、YouTubeをずっと見ていますが、自宅ではWiFiで接続していることで格安SIMの一番容量の少ない(3GB)プランで十分足りています。

理由3. たくさんギガを消費するなら月額料金が安くなる

毎月たくさんギガを消費するなら光回線を契約したほうがトータルの月額料金が安くなります!

契約するものが増えて月額料金が安くなるなんてことあるんですか!?

最近ではYouTubeやNetflixなどネットで動画を見る機会も多くなっているのが一般的でさらにこれらの高画質化で消費するギガの量はどんどん増えており、これからも間違いなく増え続けます。

そのため、スマホの月額料金も高くなりがちで例えば、ソフトバンクのメリハリ無制限プランであれば月額料金は通常7,238円(税込)となります。

それをIIJmioという格安SIM(5GBプラン)に乗り換え、IIJmioひかり(マンションタイプ)もセットで契約した場合、4,686円(税込)となり、なんと2,552円も節約となります。

ということは年間3万円以上も料金が安くなるってことですか!?すごい!!

もちろん今回のは一例でスマホの使い方などによって変わってきますが、多くの方がメリットを享受できるはずですのでぜひシミュレーションしてみてください。

理由4. 複数台の機器を接続できる

光回線を引くことでWiFiが使えますから、スマホだけでなく、パソコンやタブレット、ゲームなど多くの機器をネットに接続できることが大きなメリットです!

家族もみんなパソコンを持っているしテザリングだけじゃとても凌げません・・・

世間ではIOT(Internet Of Things、モノのインターネット)とよく言われているように今後は家電などの様々なものがインターネットに繋がる時代になってきます

すでにテレビやゲーム機などこれまでは単体で使用していたものがインターネットに接続できるようになっていますし、今後は家電もインターネットに繋がっていきます。

そんなときにもWiFiがあるのはもはや必須となりますね。

iijmioという格安SIMは光回線とセットで6,000円以下で契約可能↓

光回線のメリット / デメリットを他の接続方法と比較

これまで光回線のメリットと言うべき、光回線を引く理由を3つご紹介しました。

この章では、メリットに合わせてデメリットも見ていきます。

光回線とともに他のインターネット接続方法である、ホームルーター、モバイルルーター(ポケットWiFi)、スマホのテザリングのメリット / デメリットを比較表にしました。

光回線のメリット/デメリット

光回線のデメリットの1つは、基本的に回線工事が必要であるため、契約後、使用できるようになるまで少し時間がかかることです。(工事内容については次の章で詳しく説明します)

工事は業者にもよりますが、2~3週間程度かかることが多いです。

引っ越し時にも手続きがいるので早めに申し込みをしておいたほうがいいですね。

アパートやマンションなどの賃貸物件の場合、前の入居者が既に光回線を契約していた場合、引っ越し前にあらかじめ申し込みを行い、工事日さえ決めておけば、物理的な工事は行わずに接続確認だけで入居後すぐに使用可能になります。

私の場合も引っ越しではありますが、あらかじめ引っ越しの手続きを済ませていたため、即日使用がすることができました。

その他のデメリットは、外出先等の自宅外では使えないという点です。

自宅で快適にインターネットを使うための光回線ですからこれは仕方無いと言えますね。

回線工事に伴い、利用開始までに少し時間はかかりますが、通信速度や完全使い放題で定額制であると考えればメリットの方が大きいと感じました!

回線工事はどうしてもできないという方はホームルーター / モバイルルーター(ポケット)を契約することをオススメします。

自宅にインターネット回線を引くには?

自宅にインターネット回線を引く流れについてご紹介します。

1. インターネットサービスプロバイダ(ISP)と契約する

自宅に光回線を引くには、インターネットサービスプロバイダ(略してプロバイダやISPと呼ばれる)と呼ばれるインターネットを繋ぐ通信事業者と契約する必要があります。

おすすめのプロバイダは後ほどご紹介しますが、プロバイダによって通信速度や月額料金、キャンペーンなどが違ってきますので最初にチェックすることが重要です。

2. 宅外工事、宅内工事を行う

プロバイダと契約すると工事日程を決めて工事が行われます。

工事は基本的に2種類あり、近くの電柱からご自宅(もしくはマンションやアパート)まで光ケーブルを引き込む「宅外工事」が1つ。

2つ目がとこからご自宅の中(マンション/アパートの場合、部屋内)までケーブルを引き込み、光終端装置(ONU)と呼ばれる機器に接続し、通信接続のテストを行う「宅内工事」があります。

工事というと壁に穴を開けたりするんでしょうか?

ほとんどの場合、電話線の穴からケーブルを引き込むので壁を傷つけることはありません。

マンションやアパートにお住まいで既に他の部屋の方がインターネットを利用していて光ケーブルが引き込まれていれば宅外工事は不要の場合もあります。

宅内工事は、通信接続のテストを行うため、どんな方でも必要になります。

3. WiFiルーターを接続し、設定を行ってインターネット開始

PPPoE設定画面
WiFiルーターの設定画面

宅内工事の際に設置してもらった光終端装置とWiFiルーター(ルーター)を接続し、プロバイダからもらったパスワード等をルーターに設定することでインターネットに接続することが可能になります。

設定方法はプロバイダから送られてくるマニュアルがあるはずですので簡単にできると思います。

簡単といっても設定はやっぱり不安です・・・

そんな方にはWiFiルーターの設定までやってくれるオプションもありますのでご検討ください。

WiFiルーターはレンタルも可能ですが、ルーターは長く使えば使うほど割高になりますし、故障時やスペックアップしたいときなどすぐに対応できないことからご自身で設定可能でしたら購入および設定いただくことをオススメします

おすすめの光回線は?

ここまでで光回線の大きな大きなメリットをご紹介してきましたが、光回線には多くの種類があり、選ぶのも大変です。

そこで管理人が厳選したおすすめの光回線をご紹介します。

  1. 通信速度が世界最速の回線なら! ➡  NURO光
  2. 格安SIMと一緒に契約することで6,000円以下! ➡ IIJmioひかり
  3. docomo、au、softbankのスマホを使っているなら割引! ➡ フレッツ光
  4. 楽天モバイルを使っていると月額基本料が1年間無料! ➡ 楽天ひかり

それぞれに特色がありますのでご自身にあったプロバイダを選んでいただけると良いですが、これだけでは分かりづらいと思いますので簡単な比較表を用意しました。

プロバイダ名 運営会社 最大通信速度 月額料金 キャンペーン デメリット
NURO光 ソニーネットワークコミュニケーションズ 下り:2Gbps
上り:1Gbps
4,743円 43,000円キャッシュバックなど充実 契約可能地域が大都市に限られている
IIJmioひかり インターネットイニシアティブ 下り:1Gbps
上り:1Gbps
戸建て:4,960円
集合住宅:3,960円
格安SIMとセットで月額料金合計6,000円以下 格安SIMと一緒でない場合メリットが少ない
フレッツ光 NTT 下り:1Gbps
上り:1Gbps
戸建て:5,400円
集合住宅:4,050円
+プロバイダサービス月額利用料
スマホが3大キャリアなら光コラボで1,000円以上割引 月額料金が多少高い
楽天ひかり 楽天モバイル 下り:1Gbps
上り:1Gbps
戸建て:4,800円
集合住宅:3,800円
楽天モバイル(スマホ)とセットで利用すると月額基本料が1年間無料 目立ったデメリットは無い

※キャンペーンは変更になる可能性がありますので公式webサイトでご確認ください。

これらの細かい特徴は別の記事でもご紹介していますのでそちらをご覧いただきたいのですが、今回はこの中でも特におすすめのNURO光について詳しくご紹介します。

NURO光とは?

NURO光

光回線の一番のおすすめは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供しているNURO光(ニューロヒカリ)です。

NURO光は、下り「最大2Gbps」と家庭用光回線で最速の通信速度を誇っていますが月額料金が4,743円とリーズナブルなのが最大の特徴で評判もとても良い回線です。

超高速通信が可能ですので動画のダウンロードなども素早く行うことができます。

NURO光の唯一の欠点は、対応地域が多少限られているところですが、年々対応地域も拡大しているため、ご自宅のエリアを公式サイトでご確認ください。

ただ、通信速度の速さ、初期費用の安さ(新規入会申し込みで工事費実質無料、設定サポート無料)1年間は月額料金が79%OFFの980円となるなど欠点を感じさせない大きなメリットがあります。

対応地域外にお住まいの方は、残念ながらNURO光を申し込むことができませんが、そんな方にも申し込むことが可能なおすすめ光回線をこちらの記事でご紹介していますのでこちらもぜひご覧ください。

最後に

光回線を自宅に引くメリットはなんといっても通信速度の速さです。

webサイトや動画の読み込みに時間が掛かるのはとてもストレスですよね。

4Gは光回線より遅いですし、お昼どきなどは回線が混雑していて通信スピードが落ちてしまいます。

また、4Gより高速である5Gの対応エリアはどんどん拡大していますが、ギガを消費してしまいますし、体感できるほどの通信速度にはなっていないのが現状です。

やっぱり快適にネットを使うには光回線がベストな気がしてきました。

最近は自宅にいる時間が多いと思いますので光回線を引くメリットはとても多いです!

もし、先ほどご紹介したNURO光の他にもどんな光回線があるか知りたい方はこちらの「光インターネット回線のおすすめプロバイダをケース別にご紹介します!」でご紹介していますのでこちらもぜひご覧ください。

高速な光回線を活用して快適なインターネット生活を送りましょう。

↓個人宅向け光回線サービスで世界最速のNURO光↓

きのこくん

きのこくん

完全ワイヤレスイヤホン(TWS)を中心にレビューや比較をしている「きのこくん」といいます。
これまで80個以上のTWSをレビューしました。レビューでは良かった点はもちろん、気になった点も正直にお伝えすることで見ていただいた方の役に立てるように意識しています。
また、YouTubeでも完全ワイヤレスイヤホンについての情報を発信していますので本サイトとともにチェックいただけると嬉しいです!
本業はシステムエンジニア(経験15年)のため、アプリの良し悪しや動作検証も得意です!

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