先日、固定インターネットとスマホを利用するなら格安SIMであるIIJmioで格安に利用できますよとご紹介しました。
格安SIMという言葉自体はかなり浸透してきたと感じていますが、それでも格安SIMへの乗り換えは抵抗感があるという方もいらっしゃると思います。
ですが、私としては格安SIMに乗り換えない理由が見つからないと思うくらい格安SIM推奨派です。
「でもやっぱり格安SIMってよく分からないし乗り換えは不安で…」という方の不安の1つを解消できる無料格安SIMレンタルサービスであるTry UQ mobileをご紹介します。
Try UQ mobileは、格安SIMであるUQ mobile(ユーキューモバイル)を15日間無料でお試しできるサービスです。
UQ mobileは、どの比較サイトや雑誌を見ても格安SIMの中で通信スピードが高速だと言われている最強格安SIMです。
私が普段使用しているIIJmioとUQ mobileで通信スピードを実際に比較してみたところ、やはりUQ mobileは下りの通信スピードが速かったです。
その比較結果は、こちらの「UQmobileとIIJmioの回線速度を実際に測定!UQmobileが速いという噂は本当だった!」でご紹介していますのでこちらもぜひご覧ください。
そして一番気になる月額料金も2,980円から(1年目は1,980円~)と格安SIMの「月額料金が安い」というメリットももちろん享受できます。
深田恭子さん、多部未華子さん、永野芽郁さんが個性的なCMを行っていますので見られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、UQ mobileはSIMカードだけを借りてご自身のスマホで使用することもできますが、電話が使えなくなってしまいますので一緒にスマホも貸し出してくれるため、気楽に使用することができます。
タップできる目次
Try UQ mobileの申し込み方法
Try UQ mobile申し込み前の準備
Try UQ mobileに申し込むためには以下の3点の用意が必要です。
- 連絡用メールアドレス
- SMS(ショートメール)が可能な電話番号かキャリアメールアドレス
- クレジットカード
クレジットカードは、仮に端末の返却を行わなかった場合に端末代をそこから支払うために必要になります。
通常はそのクレジットカードから何か料金を引かれるということはありません。
Try UQ mobileは、18歳以上の方の対象サービスのため、18歳未満の方はご両親に申し込んでもらってください。
Try UW mobileへの申し込み
Try UQ mobileは、webから申し込みを行いますのでUQ mobile公式ページを開き、「WEBで申し込む」ボタンをクリックします。
約款・利用規約と重要事項説明をお読みいただき、それぞれの「チェックボックスへのチェック」を入れ、「内容に同意する」を選択、「次へ」ボタンをクリックします。
仮登録を行います。メールアドレスおよびSMSを受け取ることが可能な電話番号を入力し、「仮登録を完了する」をクリックします。
キャリア(docomo、au、softbank)のメールで認証コードを受け取る場合は携帯メールアドレスのタブを選択し、情報を入力してください。
「Try UQ mobile レンタル仮登録完了」という件名のメールと「Try UQ mobileのお申込に必要な情報を…」というSMSが届きます。
メールに記載されているURLをクリックすると下の画像の画面になりますのでSMSに記載されている認証コード(数字8ケタ)を入力し、「認証する」をクリックします。
認証が完了すると商品(SIMのみもしくはスマホとセット)選択、個人情報 / クレジットカード情報などの入力画面になります。
2019年1月現在は下の画像のような商品が選択可能ですのでSIMカードのみを申し込みたい場合は末尾が「_IC_Card(s)」となっているもの、スマホとセットでレンタルしたい場合は機種名を選択してください。
私は、P20 liteを選択しました。
最後に登録完了前の確認の画面になりますので「上記の記載内容を確認した」にチェックを入れ、「登録を完了する」ボタンをクリックします。
以上で申し込みは完了です。
商品到着まで待ちましょう。
商品到着
商品はこのような形で到着します。
段ボールにも入っておらず、本当にこのままの状態で送られてきます。
中にはこのように固めのスポンジのケースと使用上の注意のシート、返却用の着払い伝票、Try UQ mobileを利用した人が本契約をする際に割引になる旨のチラシが入っています。
着払い伝票も入っているため全て無料でTry UQ mobileが利用できることが分かりますね。
スポンジケースの中身は左上から充電ケーブル、説明書、スマホ本体、SIMカード&SIMスロットを開けるためのピン、充電器が入っています。
使用上の注意のシートはこんな内容です。
宅配便を出すときはコンビニなどで出すことが多いと思いますが、返却の際も佐川急便に集荷をしてもらえるので楽ですね。
佐川急便の営業所に持ち込んでももちろんOKで私は持ち込みを行いました。
そして、注意しなければいけないのは返却期限日までにUQ mobileまで必着となるように返送しなければいけないということです。
SIMカードを一緒にレンタルしたスマホ本体にセットし、電源を入れればすぐにUQ mobileを試すことが可能です。
実際に使用した際の通信スピードについてはこちらの「UQmobileとIIJmioの回線速度を実際に測定!UQmobileが速いという噂は本当だった!」に書いていますのでこちらもぜひご覧ください。
よくある質問
Try UQ mobileを利用する上でよくある質問をまとめます。
通話は試せる?
Try UQ mobileは、あくまでデータ通信のみをお試しできるサービスですので通話を試すことはできません。
そのため、SIMのみをレンタルして現在お使いのスマホにSIMを入れて試す場合、通話ができなくなってしまうため、スマホとセットでレンタルすることをオススメします。
スマホとセットでレンタルしたとしてもご自身のスマホに入れることで試すことができます。
どのキャリアのスマホでも試すことが可能?
UQ mobileのSIMは、au系のSIMになりますので以下のスマホで利用することができます。
- auのスマホ
- SIMロックを解除したスマホ
- SIMフリーのスマホ
そのため、docomoやsoftbank、Y!mobileのスマホでSIMロックを解除していないスマホでは利用することができません。
本契約を行った場合も使用できるスマホも同様です。
SIMやスマホの返却方法は?
上記でご紹介したとおり、送られてきたパッケージに入っているものをすべて入れ、同梱されている着払い伝票に自身の情報を記入した上で佐川急便で送り返します。
データ通信量の上限は?
3GB(ギガバイト)までとなっています。
3GBを超えると200kbps(キロビーピーエス)の通信スピードに制限されます。
テザリングは可能?
パソコンやタブレットなどをスマホ経由でインターネットに接続することができるテザリングも可能です。
最後に
先ほどもお伝えしましたが、UQ mobileは数多くある格安SIMの中でも多くの比較サイトや雑誌で通信スピードが最速の最強格安SIMです。
そんな優良サービスであるUQ mobileを無料で15日間試すことができるというのはこのサービスに相当自信があるということだと思います。
スマホ料金といった毎月の固定費は日々の生活をする上で意外と大きな割合を占めるものですので特にデメリットが無くて安いものがあるのであれば乗り換えたほうがお得なことは間違いありませんね。
「安いのには何か怪しいワケがあるに違いない」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方は一度このTry UQ mobileを使ってお試しいただくとその懸念も無くなると思います。
UQmobileは、2年目以降は2,980円ですので3大キャリアに比べれば断然安いですが、更にスマホ代を安くしたい場合、IIJmio(3GBプラン:1,600円)がおすすめです。
IIJmioの詳細については「格安SIM「IIJmio」(アイアイジェイミオ)を5年使って分かったメリット・デメリットを徹底解説!」の記事に記載していますのでこちらもぜひご覧ください。
高品質で月額料金が安い格安SIMを使用してお得にスマホを使っていきましょう。