みなさんはスキンケアしていますか?
今や男性にもスキンケアという言葉が浸透してから久しいですね。
以前の記事にも書きましたが、私は超敏感肌で30代になってもニキビがたくさん出来ていました。
この記事では過酸化ベンゾイルを配合しているベピオゲル、ベンザクジェルで治ったとしていますが、それだけで治ったわけでありません。(もちろん大きな要因です)
スキンケアの方法をいろいろ試しているうちにニキビをうまくコントロールできるようになってきたのです。
そんな私のスキンケア方法を今回はシェアします。
起床後の洗顔とケア
私は、1日に2回、洗顔を行い、その後にケアを行うという流れでスキンケアを行います。
そのうちの1回が起床後、職場へ出かける前に行います。
まずは、1回目の洗顔のポイントです。
- 手をしっかり洗います。
- 水はぬるま湯にする。(温度はお風呂よりぬるく気持ちが良い程度)
- お湯だけで軽く洗い流します。
- アトピコ スキンケアソープを使用する。
- 洗顔ネットを使用してアトピコを十分泡立てる。(洗顔ネットは100均のものでもOK)
- 泡で優しく洗う。洗い残しのないように十分に洗う。ただ、ガシガシは洗わない。
- 洗顔後のタオルは使いまわしせず、洗濯後の一度も使っていないものを使用する。
- タオルもガシガシ拭き取るわけでなく、顔にポンポン当てて水分を拭き取る。
洗顔後の水分を拭き取ったらなるべく時間を開けずに保湿を行います。
- アトピコ ウォーターローションを顔にまんべんなく吹きかけます。(回数にすると5,6回)
- 手でぽんぽんと顔全体になじませます。
- アトピコ オイルローションを手のひらに適量(500円玉程度の大きさ)取ります。
- 手のひらでオイルローションを温めながら手のひら全体に伸ばします。
- オイルローションを顔の中央から外側に向かって広げていき、ムラがないように塗ります。
- 使用後の洗顔ネットの残った洗顔料を洗い流し、しっかり乾燥させます。(雑菌を繁殖させないため)
起床後は時間が無かったり、眠くて怠けがちですが、仕事や学校に出かけてしまうとずっと放置することになりますので手を抜かずに行います。
全てのポイントが重要なのですが、私が最近特に大事だなと感じているポイントは、洗濯後1度も使用していないタオルを使用することです。
毎回新しいタオルを使うのは洗濯物も増えるし、面倒であるのですが、これをやるのとやらないのとでは全然効果が違うと感じますのでぜひ実行してください。
また、洗顔ネットは1週間に1度新品と交換するようにしています。
入浴後の洗顔とケア
2回目の洗顔と保湿は、入浴後です。
入浴時に行うのではなく、入浴後にお湯の温度を調節して行います。
洗顔のやり方や起床後の場合と同じですが、ケアの方法が違います。
入力後のケアは1つでベンザックジェルまたはベピオゲルを多めに手に取り、ニキビがある箇所には多めに塗り、他は均等に塗ります。
ベンザクジェルやベピオゲルなどの過酸化ベンゾイルを含むケア商品は、人によってはヒリヒリするかもしれませんのでそういう場合は、ウォーターローションを塗った上から塗ると良いでしょう。
また、ベピオゲルやベンザックジェルは漂白作用があるため、髪や眉毛、服などに触れないように気を付けましょう。
その他に気を付けていること
その他、肌のために気を付けていることです。
- 顔を触らないようにする。
私のような超敏感肌だとこれだけケアをしていても日中(特に寒い場所から暑い場所に移動したときなど)に痒くなったりピリピリしたりします。
そんなときについつい無意識に顔に触れてしまうのですが、これは本当に肌に良くないです。
手というのは雑菌だらけですのでその雑菌が顔に移ってしまうとニキビの元になってしまいます。
そのため、絶対に触らないほうがいいのですが、どうしても痒くてしょうがないときなどはティッシュなどを使用しましょう。
普段顔を触らないようにするということは洗顔よケアよりも大事なことだと思っています。
- 枕カバーは毎日変える。
枕カバーを変えると書きましたが、実際には枕カバーはそんなに無いので枕にタオルを被せて毎日取り換えるようにしています。
最後に
人によってはこれまで紹介した方法は大した事ではないと思うかもしれませんし、こんなことまでするなんて面倒だと思う人もいらっしゃるでしょう。
ですが、これまでのスキンケアでニキビがうまく治らない人はこの方法を少しでも実践してみてください。
ただ、残念ながらニキビはコントロールすることはできますが、完治することは難しいです。
少しでもケアをサボってしまうとまたニキビはできてしまいますので続けましょう。
ニキビは年齢とともにできにくくなるため、いずれはこれほどのケアは必要なくなります。(私のように30代になっても必要な人もいますが)
それまでは習慣化して難なく続けれるようになると良いですね。
やっかいなニキビとうまく付き合ってよりよい生活を送りましょう。
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