本サイトでは、7万円代で購入可能な初心者向けおすすめパソコン(PC)をこちらの「【2020年】7万円代で購入可能な新入生 / 新社会人 / PC初心者向けオススメパソコン&選び方をご紹介!」でご紹介しています。
PCがあるだけで作業スピードが上がりますし、大きい画面での動画の視聴や動画編集などいろいろなことができるようになります。
ただ、PCのみでも作業はできますが、他にもアプリやガジェットを一緒に購入すると更に快適に作業を行うことが可能です。
そこで本記事では、おすすめのPCとPC周りのアプリやガジェットの予算10万円以内で購入可能なセットをご紹介します。
事務作業を効率化するスタンダードセット
PCを購入して事務作業をバリバリしたいという方は多いと思います。
そんな事務作業を効率化することが可能なスタンダードセットはこちらになります。
事務作業を効率化するスタンダードセット
- PC:HPノートパソコン 15s-du1008TU(75,780円)
- Officeソフト:キングソフト WPS Office Gold Edition(6,718円)
- マウス:ロジクール ワイヤレスマウス M546BD(2,293円)
- マウスパッド:エレコム マウスパッド リストレスト MP-095BK(552円)
- 外付けモニタ:LG 22MN430H-B(11,332円)
- HDMIケーブル:エレコム HDMI ケーブル DH-HD14SS10BK(649円)
合計:97,324円
PCは、ヒューレットパッカード社(HP)の15.6型ノートPCである15s-du1008TUを選定しました。
最新の第10世代のCPU、メモリ8GBを搭載しており、事務作業を行うには十分なスペックを備えています。
また、事務作業を行うには欠かせないテンキーが付いていることも大きなポイントです。
事務作業は、ほとんどがWordやExcelといったOfficeファイルを使用しての作業になりますのでOfficeソフトを入れています。
Officeソフトは、Microsoft Officeがスタンダードですが、高価で予算的に厳しいので安価で公式にも互換性が高いと謳われているWPS Office(キングソフト)を選定しました。
ご紹介したPCはノート型ですからトラックパッドが付いていますのでマウスが無くてもカーソル操作はもちろん可能ですが、マウスを一緒に購入することで作業は各段にスムーズになります。
マウスは有線だと煩わしいのでワイヤレスマウスを選定しています。
マウスは値段が安い割にとても便利なのでカーソルをよく動かす事務作業には必需品と言えます。
最後に外付けのモニタも事務作業の効率化には欠かせません。
今回選定したPCは、15.6型のモニタを搭載していますので十分に大きいディスプレイですが、外付けのモニタを用意し、2画面にすることで片方の画面で資料を見ながらもう一方の画面で作成を行うととても効率的でやめられなくなるくらい快適ですよ。
セキュリティソフトについては、予算に収まらないのでここでWindows標準のWindows Defenderを使用することを想定しています。
外出先にもPCを持ち出して作業したい方向けセット
せっかくPCを購入するのであればカフェでのノマド作業や旅行や帰省時にもPCを持っていきたいという方もいらっしゃるでしょう。
私も泊まりでどこかに出掛けるときは必ずPCを持っていきます。
そんな方におすすめのセットはこちらになります。
外出先にもPCを持ち出して作業したい方向けセット
- PC:Dell モバイルノートパソコン Inspiron 13 5391(92,800円)
- Officeソフト:キングソフト WPS Office Gold Edition(6,718円)
- マウス:BUFFALO 有線光学式マウス BSMOU27SMBK(370円)
合計:99,888円
外に持ち運ぶとなると大きすぎず、軽いことが重要になります。
前章でご紹介したHP 15s-du1008TUは、15.6型ですので大きくて持ち運びには適しません。
そこでご紹介するのはDELLの13.3型モバイルノートPCのInspiron 13(5391)です。
DELL Inspiron 13(5391)の主なスペック
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:第10世代 Core i5-10210U
- メモリ:8GB
- ストレージ : 256GB SSD(ソリッドステートドライブ)
- ディスプレイ:13.3インチ / 解像度:フルHD(1920 x 1080px)
- 重量:約1.18kg
重量も1.18kgとかなり軽く、ディスプレイサイズも13.3型と小さすぎないため、持ち運びやすく作業もしやすいちょうどよい大きさになります。
また、CPUもHP 15s-du1008TUよりもグレードの高い第10世代Core i5を搭載していますのでサクサク動作します。
この構成でもOfficeソフトとしてWPS Office(キングソフト)を選定しています。
あまりOffieを使用せず、少ししか使わないということであれば無料のGoogleドキュメントやApache OpenOfficeなどにして別のものに予算を割くのも良いですね。
また、有線になってしまいますが、安価なマウスも構成に入れています。
このPCは、USB Type-Aポートが付いていますのでUSB接続のマウスも接続することができますが、最近のPCは、USB Type-Cポートしか付いていないこともあるので購入の際は、ポートの種類をチェックしてくださいね。
動画編集を行いたい方向けセット
動画編集は、負荷がかかる作業ですので高性能PCが必要と言われています。
ただ、作業スピードを気にしなければ予算10万円以内でも十分可能な環境を整えることは可能です。
動画編集を行いたい方向けセット
- PC:DELL デスクトップPC Inspiron 3471(64,906円)
- マウスパッド:エレコム マウスパッド リストレスト MP-095BK(552円)
- 外付けモニタ:Dell モニター 27インチ SE2719HR(20,489円)
- HDMIケーブル:エレコム HDMI ケーブル DH-HD14SS10BK(649円)
- 動画編集ソフト:Wondershare Filmora 9(8,980円)
- 増設メモリ:Crucial(Micron製) デスクトップPC用メモリ PC4-21300(DDR4-2666) 8GB(4,330円)
合計:99,906円
PCは、DELLのデスクトップPC Inspiron 3471を選定しました。
デスクトップPC用の第9世代Core i5-9400というCPUを搭載しており、ノートPC用のものより性能が高いため、動画編集も可能です。
ただ、メモリが少なめですので増設用のメモリも構成に入れています。
メモリを増設することでより快適に動画編集も行うことができますが、ご自身でPCのケースを開けて行わなければいけません。
こちらのサイトでメモリの増設方法が詳しく解説されていますのでご覧いただき、可能そうであればメモリの増設をオススメします。
Inspiron 3471は、モニタが付いていませんので外付けモニタも必要です。
2つのモニタを購入しても良いですが、27インチの大型モニタを選定しています。
27インチのモニタであれば1つのモニタでも2つのウインドウを開いても十分快適に作業することが可能です。
Windowsで動画編集を行うには、フリーソフトでは納得できるものはできませんので有料の動画編集ソフトを購入することが必要です。
Adobe Premiere Proというプロの動画編集者が使うようなソフトが有名ですが、月額課金であり、金額も高いため安価なWondershare Filmora 9を選定しています。
Filmora 9は、買い切りのソフトであるため、一度購入してしまえばそれ以降は料金はかからないことが大きなメリットです。
最後に
10万円という予算があればそれぞれの使い方に合わせていろいろな選択肢が生まれます。
本文ではあまり触れていませんが、どのPCも負荷の大きいオンラインゲームなどでなければ十分快適に動作するスペックのものを選定していますので安心してください。
ご自身の用途に合わせてマッチするものをご検討ください。
コメント