ふるさと納税は、実質2,000円で食品や雑貨・日用品、家電製品など様々なものがお得にゲットできる制度でライフハックの1つとしてとても人気です。
そんなふるさと納税の特徴はこちらになります。
- ふるさと納税は地方自治体に寄附した金額に応じてその自治体から返礼品と呼ばれるいろいろな品物が貰えます。
- 寄附できる金額は自身の収入などによって変動します。
- 手続きをすることで寄附した金額 – 2,000円が所得税や住民税から控除されます。(50,000円寄附した場合、48,000円が控除対象)
- 控除の手続きは確定申告もしくはワンストップ特例制度で行うことができます。(ワンストップ特例制度は確定申告しなくても寄附した自治体に書類を返送するだけで簡単に手続き可能なものです)
実質2,000円でいろいろな返礼品をもらうことができるお得な制度であるふるさと納税は、なかなか節税が難しいサラリーマンにとってもも簡単に行うことができます。
このようにとてもメリットだらけのふるさと納税は総務省が推進している制度ですので安心して利用できます。
ふるさと納税についての詳細はふるさと納税が簡単に行えるサイトである「ふるなび」で説明されていますのでそちらをご覧ください。
私ももちろん毎年寄附を行っており、既に5年になりました。
毎年お得に商品をゲットしています。
本記事では、私がこれまで実際にもらった返礼品をご紹介します。
2016年 福島県いわき市 DNS サプリメントセット
2016年は、福島県いわき市に寄附を行い、DNSサプリメントセットをいただきました。
寄附した金額は40,000円でした。
DNSは、株式会社ドームが販売しているサプリメントブランドでプロテインなど数多くの商品を販売しています。
私はウエイトトレーニングを行うとともにプロテインも多く摂取しているため、この返礼品を選びました。
サプリメントセットとありますが、内容はプロテイン1kg(味は選べますが、私はチョコレート味を選びました)とR4というトレーニングで酷使した体のリカバリーに効果的なサプリメントです。
このプロテインとR4を普通に購入すると11,000円程度しますが、寄附金額の内38,000円は控除されますので9,000円程度お得にこれらの商品をゲットできました。
また、この時はふるさとチョイスというサイトからふるさと納税の申し込みを行いました。
2017年 長野県飯山市 iiyama製 25型液晶ディスプレイ「iiyama ProLite XU2590HS」
2017年は、長野飯山市へ寄附を行い、iiyama製のパソコン用の外付けディスプレイ(25インチ)をいただきました。
寄附金額は、50,000円です。
iiyamaは、マウスコンピューターのディスプレイのブランドで品質が良いことで知られています。
また、マウスコンピューターは、乃木坂46のメンバーがCMをやっているのでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はそれまで自宅ではノートパソコンの画面のみで作業をしていたのですが、会社ではもちろん外付けディスプレイを使用しており、やはり外付けディスプレイが欲しくなったのでこの返礼品を選びました。
このiiyama ProLite XU2590HSディスプレイを普通に購入すると22,546円ですので20,000円以上お得にディスプレイをゲットできたことになりますね。
この年からは、ふるなびからふるさと納税を行いました。
ふるなびからふるさと納税を行った場合、ふるなびからAmazonギフトコードを貰うことができ、1%分(500円分)のAmazonギフトコードも合わせてゲットしています。
2018年12月現在は、規制もあって私がゲットしたディスプレイと同様のものを申し込むことはできませんが、iiyama製のディスプレイを申し込むことは可能になっています。
2018年 佐賀県吉野ヶ里町 日本旅行ギフトカード(3万円分)
2018年は、佐賀県吉野ヶ里町に寄附を行い、日本旅行ギフトカードを3万円分をゲットしました。
寄附金額は60,000円でした。
こちらは2019年に入ってから発送されるようなのでまだ手元にはありません。
2018年はとてもこのギフトカードがとてもお得ということでしたので申し込みを行いました。
こちらのギフトカードは30,000円分とですので28,000円お得にゲットできたことになります。
2018年12月現在は、佐賀県吉野ヶ里町はこのギフトカードの募集はしていませんが、和歌山県高野町では同様のギフトカードがもらえるようです。
2018年もふるなびからふるさと納税を行いました。
2017年と同様に1%分のAmazonギフトコード(600円分)も合わせてゲットしています。
2019年 宮城県角田市 アイリスオーヤマ製 ウッドトップチェスト HG-724
2019年末に引っ越ししたこともあり、棚が足りなくなったので宮城県角田市に寄附を行い、ウッドトップチェスト(サイズ:W730×D415×H810mm、重量:13.4kg)をゲットしました。
寄附金額は35,000円でした。
こちらは、「ウッドトップ」と名の付いているとおり、天板が木でできていて丈夫なので上部に更に物を置くこともできてとても便利です。
このウッドトップチェスト(HG-724)は、Amazonの場合、8,980円なので6,980円お得にゲットできたことになります。
更にAmazonギフトコードを1%分(350円分)をゲットしています。
2020年 長野県伊那市 ロジテックINAソリューションズ社 外付けポータブルHDD(3TB) LHD-PBR30UCBK
2020年は、長野伊那市に寄附を行い、外付けポータブルハードディスク(3TB)をゲットしました。
寄附金額は60,000円でした。
このポータブルHDDは、最近のパソコンの主流の接続方法であるUSB Type-C接続ですのでUSB-Hubなどを使用しなくてもすぐ接続できることがとても便利です。
また、USBから電源を供給できるため、別途電源は不要であることも便利です。
この商品は、LogitecDirectには16,610円ですので14,610円お得にゲットできたことになります。
私は今回電源不要、USB Type-C接続のポータブルハードディスクを選びましたが、他にもふるなびには他にもこのような外付けディスクが用意されています。
- 電源は必要だけど容量が大きいタイプ
- USB Type-A接続のタイプ
- 容量は少ないが小さく耐久性の高いSSDのタイプ
あなたのご希望に合うハードディスク/SSDが見つかるはずですのでぜひ一度ふるなびでご確認ください。
2017年、2018年、2019年はAmazonギフトコードは寄附金額の1%分をゲットしていましたが、2020年はキャンペーン中で5%分(3,000分)のAmazonギフトコードをゲットすることができます。
このキャンペーンは、2020年11月30日(月)23:59までですのでお早めに申し込むことをオススメします。
ふるさと納税の注意点
ふるさと納税を行った場合、確定申告を行うかワンストップ特例制度と呼ばれる手続きをすることで寄附金額が控除されます。
しかし、その年のふるさと納税の締め切りである年末ぎりぎりになってしまうとワンストップ特例制度が使えなくなってしまいます。
私は、初めてふるさと納税を行った2016年はこのことを知らずに12月24日にふるさと納税の手続きを行ってワンストップ特例制度が使えず、確定申告を行うことになってしまいました。
ワンストップ特例制度が使えなくても確定申告を行えばいいのですが、普段自分で確定申告を行わないサラリーマンにとってはとても面倒な作業ですのでワンストップ特例制度が使えるように早めに行うことをおすすめします。
おすすめのふるさと納税サイト
ふるさと納税が安心してできるサイトには、私が何度も利用しているふるなびやふるさとチョイスをの他にもさとふるや楽天ふるさと納税などがあります。
サイトによって選べる返礼品が違いますが、私がおすすめするのはこれまでもご紹介しているふるなびです。
ふるさと納税の定番といえば、肉や魚などの食品といった消耗品ですが、ふるなびは家電製品や雑貨品など物として残るものが充実しているのが特徴です。
私のように食品ではなく、後に残るものが欲しいという方はふるなびをおすすめします。
最後に
ふるさと納税は、たくさんの返礼品がありますのでいろいろ見てみるときっと気に入る返礼品が見つかりますよ。
ふるさと納税には地域名産の食品などがたくさんラインナップされていますのでぜひいろいろ見比べてお得な返礼品をゲットしてください。
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