ついに話題のahamo(docomo)・povo(KDDI/au)・LINEMO(SoftBank)という20ギガで3,000円以下のコスパの良いプランが開始されました。
これらのプランはとてもお得ですが、実はこれらの新プランにはお一人で利用するのが前提のプランとなっていて家族割や家族間でデータを分け合うということはできません。
そのため、家族でスマホを利用する方やお一人でもスマホとPC、タブレットなど複数枚のSIMを利用する方にとっては痒い所に手が届かないプランとなっています。
そこで本記事では、家族や複数枚のSIMを利用する方にとってのメリットやお得な格安SIMをご紹介します。
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データシェアができると家族でもお一人でもギガが無駄なく利用可能
データシェア可能なプランを利用するとこのような使い方が可能です。
家族でデータシェア可能なプランを利用した場合
家族でデータシェア可能なプランを利用すると上図のように仮に夫が8GB(ギガ)・妻が4GBのプランを契約していた場合、その枠に囚われず、2人で12ギガまで利用することができます。
例えば、ある月に妻がいつもよりギガを使ってしまった場合(6ギガ)、夫のギガの2ギガ分を使うことで別途料金を払ってギガを追加することなくやり繰りすることができます。
毎月のギガ使用量が増減するようなことがある場合は、このサービスを利用することでギガを無駄なく使うことが可能になります。
お一人でデータシェア可能なプランを複数枚利用した場合
データシェア可能なプランを利用してメリットがあるのは家族でスマホを利用する場合だけではありません。
お一人の場合でもスマホとタブレット、SIMカードを挿すことのできるPCなど複数のデバイスを持っている方にとってはSIMを複数契約し、データシェアすることでお得に利用できます。
契約する会社にもよりますが、音声通話(電話)機能の必要が無いタブレットやPCを利用する場合は、安価なデータ通信専用SIMを契約することが可能です。
そのデータ通信専用SIMのギガをスマホの音声通話SIMに回すといったことも可能です。
データシェア可能な格安SIM2選
ここからはお得なデータシェア可能な格安SIMを2つご紹介します。
IIJmioはSIMの種類に関わらずデータシェア可能

IIJmioの新プランである「ギガプラン」は家族でのデータシェアはもちろん、音声通話SIMとデータ通信専用SIMといったSIM機能が違ってもデータを分け合えます。
また、データシェアグループというものを設定でき、両親と子供の3人家族の場合、両親をグループに設定し、子供はグループから外しておくことでいつの間にか両親のギガを子供が使ってしまうということを防ぐことができます。
しかし、グループから外しておいた子供にも一時的にギガをプレゼントする機能もありますのでお小遣いをあげるように子供にギガを渡すことも可能です。
このようにIIJmioは柔軟なデータシェア機能が充実しており、SIMを複数持つ方ならお一人でも家族にでも合う運用ができることが大きなメリットです。
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mineoは家族に限らず誰とでもデータシェア可能

mineoのデータシェアは、シェアグループを自由に作ることができ、余ったギガを翌月にそのシェアグループのメンバーで使うことができます。
そのため、一度シェアグループを一度設定してしまえば家族に限らず恋人や親しい友人と自動的にギガをシェアすることができるのが大きな特徴です。
その他にも先ほどご紹介したIIJmioと同じようにギガのプレゼントを行うこともできるのでシェアグループを設定していない方にもギガを送ることもできるのも大きなメリットです。
最後に:データシェア可能な格安SIMを使うことで更にお得にスマホが使える
格安SIMはもともとのプラン料金が安いだけでなく、複数のSIMを利用する方にお得なデータシェア機能があり、痒い所に手が届く設計になっているものが多くあります。
スマホを使っていてどうしても月末に1ギガとか数百メガ余ってしまうという方にはデータシェア機能を使えば無駄なくギガを使えることになります。
IIJmioでは新プランの「ギガプラン」登場記念として2021年5月31日まで初期費用1円、スマホ本体110円からととてもお得なキャンペーンを行っていますのでぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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