高い完成度やバランスで人気のJabra Elite 75tは2019年11月に発売された完全ワイヤレスイヤホンのです。
当初はアクティブノイズキャンセリング機能は未搭載でしたが、2020年10月に無料アップデートで追加されるなど2021年でも高い評価を得ています。
このElite 75tには防塵・防水機能を強化した新モデルのJabra Elite Active 75tが2020年7月に発売されていますが、管理人は旧モデルとなるElite 75tを購入しました。
本記事では、Jabra Elite 75tとElite Activeのスペックや価格を比較するとともに、旧モデルであるElite 75tを購入した理由をご紹介します。
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Jabra Elite 75tとElite Active 75tのスペック・価格を比較
Elite 75tとElite Active 75tのスペック・価格比較
製品名 | 価格(Amazon/税込み) | 定価 | ノイズキャンセリング | 外音取り込み | ワイヤレス充電 | ドライバーサイズ | Bluetoothバージョン | 対応コーデック | 充電時間 | バッテリー持続時間 | サイズ | カラー | 素材 | 重量 | イヤホン防水規格 | 充電ポート | 保証期間 | その他 |
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14,527円(ワイヤレス充電対応モデル) 13,164円~(ワイヤレス充電未対応モデル) | 21,780円(ワイヤレス充電対応モデル) 17,380円(ワイヤレス充電未対応モデル) | 対応 | 対応 | 対応、未対応の2モデル有り | 6mm | バージョン5.0 | SBC / AAC | イヤホン:ケースによる15分充電で1時間 充電ケース:2時間20分 | ノーマルモード時:最大7.5時間(ケース込みで最大28時間) ノイズキャンセリング使用時:最大5.5時間(ケース込みで最大18.5時間) | 62.4 x 37.8 x 27.0mm | ワイヤレス充電対応モデル:チタニウムブラック、ブラック(ヨドバシドットコム限定) ワイヤレス充電未対応モデル:チタニウムブラック、ゴールドベージュ、ブラック(Amazon限定) | PC/ABSプラスチック、Siラバー、 PMMA塗装、金めっき金属 | ケース+イヤホン:約46g、イヤホン両耳:約11g | IP55(粉塵や雨に降られても保護される) | USB-C | 防塵防水に対して2年間保証 (アプリから登録が必要) | 専用アプリによるイコライザ設定、アップデートなどに対応 イヤホンを外した際の音楽の自動一時停止 マルチポイント接続(2台) | |
17,255円(ワイヤレス充電対応モデル) 15,247円~(ワイヤレス充電未対応モデル) | 23,980円(ワイヤレス充電対応モデル) 21,800円(ワイヤレス充電未対応モデル) | 対応 | 対応 | 対応、未対応の2モデル有り | 6mm | バージョン5.0 | SBC / AAC | イヤホン:ケースによる15分充電で1時間 充電ケース:2時間20分 | ノーマルモード時:最大7.5時間(ケース込みで最大28時間) ノイズキャンセリング使用時:最大5.5時間(ケース込みで最大18.5時間) | 62.4 x 37.8 x 27.0mm | ワイヤレス充電対応モデル:グレー、ネイビー ワイヤレス充電未対応モデル:ミント、ネイビー、シエナコーラル、カッパーブラック(Amazon限定)、グレー(ビックカメラ.com限定) | PC/ABSプラスチック、Siラバー、 マイカ塗料、金めっき金属 | ケース+イヤホン:約46g、イヤホン両耳:約11g | IP57(粉塵や一時的に水没しても保護される) | USB-C | 防塵防水に対して2年間保証 (アプリから登録が必要) | 専用アプリによるイコライザ設定、アップデートなどに対応 イヤホンを外した際の音楽の自動一時停止 マルチポイント接続(2台) |
スペックから比較するとElite Active 75tががElite 75tに勝っている点は防塵防水性能がIP57であること、塗装がマイカ塗装と呼ばれるものとなっており、パールのように光沢が得られるようになっている点となります。
逆にElite 75tが勝っている点は価格でワイヤレス充電対応/未対応モデルそれぞれ3,000円ほど安価となっています。
Jabra Elite 75tを購入した理由
ここからは管理人がJabra Elite Active 75tではなく、Elite 75tはを購入した理由をご紹介します。
防水性能は違いがあるが日常生活でそこまでは不必要
防塵防水性能は、Jabra Elite Active 75tはIP57、Elite 75tはIP55となっており、差があります。
IP57とIP55という規格にはこのような違いがあります。
- IP57:粉塵から保護され、水中に30分程度沈めても耐えられる。
- IP55:粉塵から保護され、様々な方向から水をかけても耐えられる。
Elite Active 75tは、Activeと名が付いている通り、水に対してかなり強く保護されており、水の中にイヤホンを落とした時に無事なのはとても大きなメリットです。
しかし、水の中にイヤホンを落とすような場面でイヤホンを使うことは滅多になく、Elite 75tの防水等級でも水がかかったり雨に降られても問題ないレベルの十分な防水性能を備えているというのが1つ目の理由です。
もし、お風呂で湯舟に浸かりながらイヤホンを使うような方はElite Active 75tのメリットを生かせます。
本体色や塗装はElite 75tで十分高級感がある
本体色のバリエーションはJabra Elite Active 75tが5色に対してElite 75tは3色と豊富で綺麗な色も多いです。
また、塗装もマイカ塗装と呼ばれるものとなっており、パールのように光沢が得られるような設計となっています。
確かにElite Active 75tの本体色は他のメーカーなどにはなかなか無く、とても綺麗です。
しかし、Elite 75tの本体色や塗装でも高級感が十分あったというのが2つ目の理由です。
どちらも値段は下がっているが、差額が3,000円近くある
Jabra Elite Active 75tもElite 75tも発売当初の値段から30%前後価格が下がってきてとてもコスパが高くなってきています。
この両モデルは当初から価格差がありましたので仕方ありませんが、2021年4月でも2~3,000円程度の価格差があります。
現在の価格ではElite Active 75tは1万円台中~後半、Elite 75tは1万円代前半と一段階ステージが上がってしまう価格であり、この価格差は大きいなと感じました。
Jabra Elite Active 75tはお風呂などの水場でイヤホンを使う方、本体色にこだわる方におすすめ
今回改めて2020年7月に発売されたJabra Elite Active 75tと2019年11月に発売されたJabra Elite 75tを比較しましたがスペック上の違いは「防塵防水性能」と「本体の塗装」だけでした。
そのため、価格の2~3,000円の差を考えると本サイトとしては低価格でコスパの高いElite 75tがおすすめです。
しかし、Elite Active 75tのほうがおすすめの方もいます。
それはお風呂場や台所など、もしかすると水没させてしまう場所でイヤホンを利用したい方や綺麗な本体色にこだわりたい方です。
特に本体色は他社製の完全ワイヤレスイヤホンでもなかなか見ないシエナコーラルやミントなど女性にも合いそうな綺麗な色が揃っています。
これらの色が気に入る方は所有感を満たせるお気に入りのイヤホンになるのは間違いありません。
どちらを選んだとしても価格以上の価値はあるとても高品質のイヤホンとなっていますのでぜひ参考になさってください。
水場で使うこともほぼなく、コスパで選ぶならElite 75tがおすすめです。
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本サイトでは、Jabra Elite 75tとElite Active 75tそれぞれの後継モデルであるElite 7 Pro、Elite 7 Activeの比較記事も掲載していますのでこちらもぜひご覧ください。
管理人のYouTubeチャンネルでは、Jabra Elite 75tの解説動画もアップしています。
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