デンマーク発のオーディオブランド、Jabra(ジャブラ)の完全ワイヤレスイヤホン(TWS)は、優れた音質と通話性能、そして高い完成度で数多くのファンを魅了しています。
最新モデルだけでなく、旧モデルも今なお人気が高く、そのクオリティは型落ちとは思えません。
本記事では、80個以上の完全ワイヤレスイヤホンをレビューした経験を持つ筆者が、Jabraの完全ワイヤレスイヤホンの中から最もおすすめするモデルをランキング形式で紹介します。
この記事を参考にあなたにぴったりの一品を見つけてください!
管理人が運営しているYouTubeチャンネルではJabraの完全ワイヤレスイヤホンもたくさんレビューしていますのでぜひご覧ください。
タップできる目次
Jabra(ジャブラ)完全ワイヤレスイヤホン比較表
Jabraのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン一覧
製品名 | 第1位 Elite 7 Active | 第2位 Elite 5 | 第3位 Elite 4 | 第4位 Elite 4 Active | 第5位 Elite 7 Pro | 第6位 Elite 85t | 第7位 Elite 3 |
ANC | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 未対応 |
外音取り込み | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 | 未対応 | 未対応 | 対応 | 対応 | 未対応 |
マルチポイント接続 | 対応 | 対応 | 対応 | 未対応 | 対応 | 対応 | 未対応 |
片耳のみでの使用 | 対応(片耳時モノラル) | 対応(片耳時モノラル) | 対応(片耳時SBCではモノラル) | 対応(片耳時モノラル) | 対応(片耳時モノラル) | 右耳のみ対応(片耳時ステレオ) | 対応(片耳時ステレオ) |
ドライバー | 6.0mm | 6.0mm | 6.0mm | 6.0mm | 6.0mm | 12mm | 6.0mm |
Bluetooth | ver.5.2 | ver.5.2 | ver.5.2 | ver.5.2 | ver.5.2 | ver.5.1 | ver.5.2 |
コーデック | SBC / AAC | SBC / AAC / aptX | SBC / aptX | SBC / aptX | SBC / AAC | SBC / AAC | SBC / aptX |
充電時間 | 約150分 5分間の充電で60分再生可能 | 3時間 | イヤホン:ケースによる10分充電で1時間 充電ケース:3.5時間 | イヤホン:ケースによる10分充電で1時間 充電ケース:3時間 | 約150分 5分間の充電で60分再生可能 | イヤホン:ケースによる15分充電で1時間 ケース:3時間 | 3.5時間 |
バッテリー 持続時間 | ANCオン時:最大8時間(イヤホンケース併用:約30時間) | ANCオン時:本体 最大7時間(ケース併用 最大28時間) ANCオフ時:本体 最大9時間(ケース併用 最大36時間) | ANCオン時:イヤホン本体 最大5.5時間、イヤホンケース併用 最大22時間 ANCオフ時:イヤホン本体 最大7時間、イヤホンケース併用 最大28時間 | 本体:最大7時間 ケース併用:最大28時間 | ANCオン時:最大8時間(イヤホンケース併用:約30時間) | ANCオン時:最大5.5時間(ケース込みで最大25時間) ANCオフ時:最大7時間(ケース込みで最大31時間) | 本体:最大7時間 ケース併用:最大24時間 |
サイズ | ケース:約39.8 x 約69.0 x 約25.2mm 本体:横21.0 x 縦16.9 x 厚み15.9 mm | ケース:縦38.5 x 横66.5 x 厚み28.5 mm 本体:縦20.3 x 横16.2 x 厚み18.5 x ノズル9.1 mm | イヤホンケース:縦34.3 x 横63.6 x 厚み28.4 mm イヤホン本体:縦16.7 x 横21.0 x 厚み16.1 x ノズル9.3 mm | ケース:縦38.7 x 横63.9 x 厚み28.6 mm 本体:縦17.9 x 横21.3 x 厚み16.3 x ノズル9.5 mm | ケース:約39.8 x 約69.3 x 約25.4 mm 本体:横20.8 x 縦17.9 x 厚み15.6 mm | 約64.8 x 41.1 x 28.5mm | ケース:約63.7 x 33.6 x 28.2mm イヤホン本体:約21.0 x 17.5 x 16.1mm |
カラー | ブラック ネイビー ミント | チタニウムブラック ゴールドベージュ | グレー ライトベージュ ライラック ネイビー | ブラック ネイビー ミント | チタニウムブラック ブラック(Amazon限定) ゴールドベージュ | チタニウムブラック ブラック カッパーブラック グレー ゴールドベージュ | ダークグレー ネイビー ライトベージュ ライラック |
重量 | 全体:約55.5g 両耳:約10.9g | 全体:約49.8g 両耳:約10.0g | 全体:約43.4g 両耳:約9.8g | 全体:約48.2g 両耳:約9.7g | 全体:約55.0g 両耳:約10.8g | 全体:約59.1g 両耳:約14.0g | 全体:約42.3g 両耳:約9.7g |
イヤホン防水規格 | IP57(粉塵や水没からも保護される) | IP55 | IP55 | IP57 | IP57 | IPX4 | IP55 |
充電ポート | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C |
保証期間 | 1年間 (アプリからの登録で水と埃による故障を2年間に延長可能) | 1年間 (アプリからの登録で水と埃による故障を2年間に延長可能) | 1年間 (アプリからの登録で水と埃による故障を2年間に延長可能) | 1年間 (アプリからの登録で水と埃による故障を2年間に延長可能) | 1年間 (アプリからの登録で水と埃による故障を2年間に延長可能) | 1年間 (アプリからの登録で水と埃による故障を2年間に延長可能) | 1年間 (アプリからの登録で水と埃による故障を2年間に延長可能) |
価格 (Amazon/税込) | 21,800円 | 16,773円 | 13,000円 | 13,500円 | 24,800円 | 19,818円 | 6,209円 |
定価 | 23,980円 | 18,480円 | 14,300円 | 14,850円 | 27,280円 | 29,480円 | 9,900円 |
発売月 | 2021年11月 | 2022年9月 | 2023年4月 | 2022年1月 | 2021年10月 | 2020年11月 | 2021年9月 |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
Jabra(ジャブラ)の完全ワイヤレスイヤホンランキング
第1位 Elite 7 Active
Jabra Elite 7 Activeは、2021年11月に発売されたコンパクトでフィット感バツグン、機能性の高さがウリのイヤホンです。
従来の最小モデルであってElite Active 75tよりも約16%コンパクトになり、シェークグリップテクノロジーにより、究極のフィット感を追求したモデルとなっています。
音質はフラットめでバランスが良く、派手さはないものの綺麗さが気持ちよく、スマホアプリでイコライザー調整することによって様々なジャンルの楽曲に合わせることができます。
また、アクティブノイズキャンセリングや外音取り込み、通話品質など搭載されている全ての機能がハイレベルに仕上がっています。
Elite 7 Activeは、見た目はタッチセンサー式のように見えますが、物理ボタンによってイヤホンの操作を行います。
物理ボタンはとても軽く押せるため、耳への負担になったり操作ミスにならず、操作したいときだけしっかり操作可能です。
究極まで装着感を高めた、シェークグリップテクノロジーによってとても自然でストレスがかかることもなく、長時間着けていても痛くなるようなこともなく、運動時も邪魔になりません。
Jabra Elite 7 Activeは、このコンパクトさながら全ての機能がしっかり使えて音質も良く、価格も2万円台前半とコスパの高いイヤホンに仕上がっています。
Elite 7シリーズには、Elite 7 Proという通話性能を高めたモデルもあり、周囲に騒音がある場所での通話はこちらがおすすめですが、コスパが高いElite 7 Activeを1位としています。
関連記事 【Jabra Elite 7 Activeレビュー】究極のフィット感を追求したノイキャン入り2021年モデル完全ワイヤレスイヤホンを徹底レビュー!
第2位 Elite 5
Jabra Elite 5は、1万円台中盤ながらフラッグシップモデルのElite 85tにしか搭載されてこなかったハイブリッドアクティブノイズキャンセリングが搭載されています。
また、ノイズキャンセリングや外音取り込みはもちろん、ワイヤレス充電にも対応、そしてJabraとしては初めてAACとaptXのコーデックに対応しました。
これにより、iPhoneでもAndroidでも使いやすいバランスの取れたモデルに仕上がっています。
音質は低音のアタック感もありながら強すぎず、様々な方に好まれる音質となっていて苦手なジャンルも少なくなっています。
イヤホン操作は物理ボタン式となっていて押し間違いも少なく、快適な操作感を実現しているのはさすがJabraのイヤホンと言えます。
ハイブリッドANCを搭載したことによってElite 7 ActiveやElite 4 Activeなどと比べるとサイズは若干大きめですが、十分耳の中に収まり違和感もありません。
IP55という防塵防水性能もしているため、十分運動にも使用できる装着感になっています。
Elite 5は、Jabraらしく完成度が高く、音質・機能性・カスタマイズ性などどれを取っても素晴らしいイヤホンとなっています。
第3位 Elite 4
Jabra Elite 4は、Jabraから発売されているノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホンの中でもっとも低価格なモデルです。
また、2022年に発売されたElite 4 Activeには搭載されなかったマルチポイント接続にも対応しています。
音質は、Elite 4 Activeに比べてフラット寄りでシャープな低音や温かみのあるボーカルが魅力でクセが少なくさまざまなジャンルの楽曲に合います。
管理人の耳は成人男性の中では小さめですが、装着すると画像のように十分余裕があり、長時間装着していても耳が痛くなるなどはありませんでした。
イヤホン本体全面が物理ボタンになっており、操作ミスが少なく快適に操作可能です。
また、操作コマンドも充実しており、再生・一時停止・次の曲・前の曲・音量の上げ下げ・ノイズキャンセリングモードの切り替えなど必要な操作は全てイヤホン本体で行うことができます。
Jabraのイヤホンは通話性能に定評がありますが、低価格なElite 4も通話性能はとても素晴らしいものとなっています。(YouTubeで通話を録音して音声を公開しています)
Elite 4は、なるべく安価でノイズキャンセリングもマルチポイント接続にも対応していて通話性能も妥協したくない方にとてもおすすめです。
第4位 Elite 4 Active
Jabra Elite 4 Activeは、1万円台前半ながらノイズキャンセリング、外音取り込み、水洗い可能な防水性能などを搭載した2022年発売のスポーツ向けコスパ最高モデルとなっています。
直近で同価格帯だったElite 75tには無かった片耳でのモノラル再生機能やBluetoothhはバージョン5.2になっているなどスペックアップしています。
音質は、Jabraらしく高音域から低音域までバランスが整っていて耳は疲れにくい音質で上位モデルとは違って低音のアタック感が増していたり、深みがあるなどのチューニングがしてあります。
下位モデルのElite 3ほど低音寄りではなく、あくまで若干チューニングしてあるという程度ですが、イコライザー無しでも様々なジャンルの曲に合い、多くの方に好まれる音質に仕上がっています。
Jabra Elite 4 Activeのイヤホン本体での操作は物理ボタンで行いますのでしっかりと操作したことが分かりやすいのが良いポイントです。
ただ、第1位のElite 7 Activeとは違い、半分程度(上写真の場合、右半分)を押すことができるようになって小さめとなっています。
Jabra Elite 4 Activeは、Activeという名前の通り、スポーツ向けモデルということでイヤホン表面はシリコンのような素材で覆われていてグリップ感がとても良いです。
写真のように耳の中にしっかりと収まって上部は余裕があり、下部は耳に沿うようにフィットするため、不快感もありません。
ノズル部分は耳の奥のほうでフィットしますが、耳に刺さっているような痛い感じは全くせず自然に収まりますので快適です。
Elite 4 Activeは、音質はもちろん、ノイズキャンセリング・外音取り込みなどハイレベルで運動時はもちろん、運動をしない方にもおすすめできるとてもバランスの良い素晴らしいイヤホンとなっています。
↓本サイトではレビューページでスペックや特徴などを詳しくご紹介しています↓
関連記事 Jabra Elite 4 Activeを徹底レビュー!Elite 75tに代わる高コスパ完全ワイヤレスイヤホン!
ワイヤレス充電やAAC、マルチポイントに対応しているモデルなら2019年モデルながらElite 4 Activeと同価格のElite 75tがおすすめです。
関連記事 【Jabra Elite 75tレビュー】2021年でもまだまだ現役!アップデートと値段が下がってコスパ最高で高性能な全部入り完全ワイヤレスイヤホン!!
第5位 Elite 7 Pro
Jabra Elite 7 ProのイヤホンケースはElite 7 Activeと同じく平べったくなっていて机などに置く際にかなり安定感があります。
Elite 7 Proは、Elite 7 Activeとスペックがかなり似ているものの、マルチセンサーボイスと呼ばれる、周囲の雑音が大きい場合に骨伝導マイクに自動で切り替わりクリアな通話音声を届ける機能が搭載されていることに優位性があります。
そのため、ビジネスなどで通話性能に特にこだわりたいという方にとってはElite 7 Proがおすすめです。
関連記事 【Jabra Elite 7 Pro vs Elite 7 Active比較】2021年のハイエンドモデル2機種の違いは?どちらがおすすめか徹底解説!!
音質はJabra製品らしくどこかの音域を強調したようなものではなく、聴き疲れのないバランスが取れたものとなっています。
ノイズキャンセリングや外音取り込み性能もElite 7 Activeと同等でハイレベルなものに仕上がっています。
Elite 7 Proのイヤホン本体は、Jabraの完全ワイヤレスイヤホンの中で最小となっており、とてもコンパクトです。
また、イヤホン表面全体が物理ボタンになっているため、操作ミスや誤操作もありません。
Elite 7 Proは、先ほどもご紹介した通り、Jabraの完全ワイヤレスイヤホンで最小ですので装着するとかなり耳に余裕があることが分かります。
そのため、女性などの耳の小さい方にも余裕で付けることができるというのは大きなメリットです。
フィット感は、Elite 7 Activeに比べると落ちるものの、それでも運動時に使用しても問題ないほどでIP57という水洗いも可能な防水防塵性能も備わっています。
Elite 7 Proは、2021年発売モデルの中で一番高価なモデルとなりますので最新のハイエンドモデルをお求めの方はこちらがおすすめです。
関連記事 【Jabra Elite 7 Proレビュー】2021年版Jabraのハイエンド完全ワイヤレスイヤホンを徹底レビュー!!
第6位 Elite 85t
Jabra Elite 85tは、Jabra(ジャブラ)のフラッグシップモデルの全部入り完全ワイヤレスイヤホン(TWS)です。
Elite 85tは2020年モデルとなっており、2021年にはElite 7 ProとElite 7 Activeが発売されていますが、フラッグシップモデルはあくまでElite 85tです。
この2モデルとElite 85tとの大きな違いはノイズキャンセリング性能であり、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングが搭載され、より高い効果を発揮してくれます。
Elite 85tの肝心の音質は、綺麗で上品な音を出してくれ、どの音域もまんべんなくバランスが良いです。
デフォルトのままですとフラットぎみですが、専用アプリのSound+にてイコライザーの調整を行うと深みのある、あなた好みの音にすることができます。
装着感は軽めで長時間使用していても疲れにくいセミオープン型であるものの、ANCや外音取り込みが強力で音楽に没入することができます。
また、専用アプリのカスタイマイズ性が業界トップでイヤホン本体の操作は物理ボタン式タン式でミスなく快適に行うことができるのも大きなポイントです。
Elite 85tは、音質はもちろん、カスタマイズ性能など含めてガジェットとしての完成度が高いことでとても人気のイヤホンとなっています。
ただ、2023年においてElite 85tは3年前のモデルであり、価格も高価であるため、どうしても耳の浅い位置でフィットさせたいという方以外にはあまりおすすめとは言えません。
↓本サイトではレビューページでスペックや特徴などを詳しくご紹介しています↓
関連記事 【Jabra Elite 85tレビュー】総合力No.1の全部入り完全ワイヤレスイヤホン!ガジェットとしての完成度を求めるならこれ一択!!
第7位 Elite 3
Jabra Elite 3は、解像感と低音のアタック感がとても気持ち良く、Jabra製品らしい通話品質、外音取り込みがとても優秀な1万円以下で購入できるエントリーモデルの完全ワイヤレスイヤホンです。
1万円以下でJabra製品の良さを体感することはできますが、ノイズキャンセリングは未搭載となっているため、もし予算が許すのであれば3位のElite 4がおすすめです。
また、音質は低音が強調されており、他のJabra製品とは違っているものの、綺麗で解像感の高い素晴らしい音質となっています。
機能を削っているElite 3ですが、他モデル同様、Jabra製品専用のSound+アプリには対応しているのでカスタマイズも行うことができます。
イヤホン本体での操作は他のJabraのイヤホン同様、物理ボタンで行うことになり、操作ミスなどなく、快適に操作することができます。
イヤホンを耳に装着するとこのように耳からはみ出ることないくらいコンパクトでしっかりと装着でき、IP55という防塵防水性能もあって運動時にももってこいのイヤホンとなっています。
Elite 3は1万円以下のおすすめ完全ワイヤレスイヤホンで1位としたほど完成度が高く、1万円以下でも音質に妥協したくない方にはとてもおすすめできるモデルです。
関連記事 【Jabra Elite 3レビュー】1万円以下で購入可能な低音のアタック感抜群のJabraのエントリーモデル完全ワイヤレスイヤホンを徹底レビュー!
どれを購入するか迷ったら?ノイズキャンセリング重視ならElite 5、フィット感&コンパクトさを求めるならElite 7 Activeがおすすめ!
Jabraの完全ワイヤレスイヤホンは、どのモデルも高い完成度を誇り、選んだモデルに満足できること間違いなしです。
それでも迷ってしまう場合、ノイズキャンセリング性能を重視する方にはElite 5がおすすめ。
一方、フィット感やコンパクトさを求める方にはElite 7 Activeがぴったりです。
特に、Elite 7 Activeは価格が時々変動し、Amazonで14,000円程度になることがあります。お得なタイミングを狙って、ぜひチェックしてみてください!
管理人が運営しているYouTubeチャンネルではJabraの完全ワイヤレスイヤホンもたくさんレビューしていますのでぜひご覧ください。