【JBL CLUB PRO+ TWS vs SONY WF-1000XM3】2万円台前半で同価格帯の完全ワイヤレスイヤホン2機種を徹底比較!!

JBL CLUB PRO+ TWSSONY WF-1000XM3は、どちらも音質はもちろん、完成度が高いことでとても人気の高く、販売ランキング上位にランクインする完全ワイヤレスイヤホンです。

どちらのイヤホンも2021年5月現在、2万円台前半とほぼ同じ価格になってきています。

どちらを買っても後悔はしない素晴らしいイヤホンにはなっていますが、それぞれ特徴がありますのでより満足のいくものは人によっては違います。

そこでどちらも自腹で購入した管理人が徹底比較していきますのでぜひ参考にしてください。

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JBL CLUB PRO+TWSとSONY WF-1000XM3を徹底比較

仕様上のスペックではJBL CLUB PRO+ TWSが一歩リード

JBL CLUB PRO+ TWSとSONY WF-1000XM3のスペック比較

製品名ノイズキャンセリング外音取り込みワイヤレス充電片耳のイヤホンのみで使用ドライバーサイズBluetoothバージョン対応コーデック充電時間バッテリー持続時間サイズカラー重量イヤホン防水規格充電ポート保証期間その他価格(Amazon/税込み)定価
JBL CLUB PRO+ TWS

JBL CLUB PRO+ TWS

対応対応対応対応6.8mmバージョン5.1SBC / AAC充電ケース:2時間ANCオン時:最大6時間
ANCオフ時:最大8時間
約54 x 53 x 29mmブラックケース+イヤホン:約68g、イヤホン両耳:約13gIPX4(汗程度の水滴には保護される)USB-C1年間専用アプリによるオーディオモード、ファームウェアアップデートなどに対応
プロのDJによるプリセットイコライザー
イヤホンを外した際の音楽の自動一時停止
20,727円25,080円
SONY WF-1000XM3

SONY WF-1000XM3

対応対応非対応対応6.0mmバージョン5.0SBC / AAC1.5時間、10分充電で90分再生可能な急速充電
ANCオン時:最大6時間
ANCオフ時:最大8時間
約78 x 54 x 29mmブラック、プラチナシルバーケース+イヤホン:約91g、イヤホン両耳:約17g未対応USB-C1年間
(ソニーストアで購入すると3年間)
専用アプリによるイコライザ設定、アップデートなどに対応
タッチ操作のカスタマイズなどに対応
DSEE HXによるハイレゾ級の高音質な音楽再生
360 Reality Audioによる臨場感ある音楽再生
20,505円27,500円

JBL CLUB PRO+ TWSSONY WF-1000XM3のスペック・価格を一覧表で比較しました。

JBL CLUB PRO+ TWSは、2021年現在の主要機能を詰め込んだ全部入り完全ワイヤレスイヤホンと呼ばれ、更にワイヤレス充電にも対応しています。

全部入り完全ワイヤレスイヤホンは、ノイズキャンセリング(ANC) / 外音取り込み(アンビエント) / 防水・防滴と言われています。

一方、SONY WF-1000XM3は、防水機能やワイヤレス充電には対応していませんが、360 Reality Audioという空間オーディオ機能やDSEE HXという独自の高音質機能に対応しています。

価格は、どちらも値段が落ちてきており、20,000円台前半ととてもコスパが良くなってきています。

外観、デザインはかっこよくサイズが小さいJBL CLUB PRO+ TWSが有利

JBL CLUB PRO+ TWSとSONY WF-1000XM3のイヤホンケース比較

左:JBL CLUB PRO+ TWS、右:SONY WF-1000XM3

JBL CLUB PRO+ TWSSONY WF-1000XM3のサイズを比較しました。

JBLはかなりコンパクトで持ち運びやすく、重さもケースだけで約20g軽くなっています

厚みは多少JBLのほうが厚いですが、JBLであればポケットにも入るサイズで素材もJBLはほんの少しラメのようになっていて高級感があり持っていて気持ち良いです。

JBL CLUB PRO+ TWSとSONY WF-1000XM3のイヤホン本体比較

左:JBL CLUB PRO+ TWS、右:SONY WF-1000XM3

イヤホン本体もJBL CLUB PRO+ TWSのほうが半分ほどの大きさでコンパクトになっており、重量も片耳当たり2gほど軽い仕様です。

JBL CLUB PRO+ TWSとSONY WF-1000XM3のイヤホン本体を横から比較

左:JBL CLUB PRO+ TWS、右:SONY WF-1000XM3

イヤホン本体を横から見るとSONYがかなり特殊な形となっており、ノズル部分も太く少し長くなっていることが分かります。

装着感はどちらも良く、長時間使用していても疲れない

JBL CLUB PRO+ TWSとSONY WF-1000XM3を装着し、比較したところ

左:JBL CLUB PRO+ TWS、右:SONY WF-1000XM3

JBL CLUB PRO+ TWSSONY WF-1000XM3を装着して横から見た写真です。

SONY WF-1000XM3はサイズが大きいため、耳からはみ出ているように見えてしまいますね。

しかし、どちらも装着感はとても良く、カナル型特有の耳の奥でしっかりとフィットする感じがあります。

そのため、頭を強く振っても外れるようなことはありません。

また、どちらも長時間使用していても耳が痛くなることはないため、テレワークなどでも快適に使用できます

音質はどちらも十分良いが、JBLのイコライザーは音質を化けさせるほど優秀

JBL CLUB PRO+ TWSのイコライザー設定

JBLのイコライザーで低音を強調すると迫力バツグンです。

JBL CLUB PRO+ TWSSONY WF-1000XM3も音質はとても良いですが、方向性が違っています。

JBL CLUB PRO+ TWSは特に低音が強力でイコライザーで低音を強調するとズンズンと耳が響くような迫力ある音を出すことができ、イコライザーで音質を大きく変えることができます。

対してSONY WF-1000XM3は綺麗で繊細な音が出るいわゆるSONYサウンドがとても気持ち良いです。

SONYもイコライザーで音質を調整することができますが、あくまでSONYの音のバランスを崩さず、色付けできるといったイコライザーです。

このため、どちらが優れているということは言い難く、低音を含む迫力ある音が好きな方はJBL、綺麗で繊細な音が好きな方はSONYをオススメします。

ANC、外音取り込みはJBL CLUB PRO+ TWSが高機能で有利

JBL CLUB PRO+ TWSSONY WF-1000XM3のアクティブノイズキャンセリング(ANC)は、どちらもしっかりと騒音を軽減してくれます。

電車やバスに乗車しているときも走行音をほとんど気にする必要がないくらいの性能があります。

ただ、アナウンスは割と聞こえやすいなどの特徴もあり、ANCの性能はほぼ同等と言えます

JBL CLUB PRO+ TWSはの外音取り込みモード

JBLの外音取り込みはアンビエントアウェアとトークスルーの2種類が用意されています。

JBLの外音取り込み機能には、音楽を再生したまま外音を取り込むアンビエントアウェアと音楽をミュートにして外音を取り込むトークスルーの2種類が搭載されています。

このトークスルー機能が便利でコンビニやスーパーなどでの会話も快適に行うことができます

一方、SONYの外音取り込みもアナウンスなどを聞くことはできるものの、会話をするには心もとないため、外音取り込みはJBLに軍配が上がります

操作はどちらもタッチ式だが、SONY WF-1000XM3のほうがミスなく快適

JBL CLUB PRO+ TWSとSONY WF-1000XM3のイヤホンセンサー比較

左:JBL CLUB PRO+ TWS、右:SONY WF-1000XM3

JBL CLUB PRO+ TWSSONY WF-1000XM3もタッチセンサーを搭載していてセンサーをタップすることで音楽の再生/一時停止やイヤホンの操作を行うことができます。

このタッチ操作はSONY WF-1000XM3のほうがタッチセンサーが大きく、感度も良好で装着してみるとタッチしやすい位置にセンサーが来るのでJBLよりも断然優れています

JBL CLUB PRO+ TWSのイヤホンセンサー

イヤホンのセンサーが他のイヤホンとは位置が異なり、慣れが必要なことも。

JBL CLUB PRO+ TWSの場合、イヤホンを装着したときにセンサーの位置が少し上に来てしまうこと(上の写真だと赤丸の箇所くらいに来てほしい)、ダブルタップなどが少し反応しにくいのがネックです。

ただ、イヤホン本体ではほとんど操作することはなく、スマホ側で操作すれば良いと考える方にとっては問題ありません

JBL CLUB PRO+ TWSのイヤホン操作コマンドのカスタマイズ

操作コマンドのカスタマイズはある程度まとまった単位で設定することになります。

どちらのイヤホンも専用アプリで操作コマンドのカスタマイズを行うことができます。

しかし、操作コマンドそれぞれで個別に設定することはできず、どちらもある程度まとまった単位で設定することになります

専用アプリでのカスタマイズ性はほぼ同等

JBL CLUB PRO+ TWSSONY WF-1000XM3も専用のスマホアプリでイヤホンのカスタマイズを行うことができます。

どちらもファームウェアアップデートやオーディオモードの切り替え、イコライザー設定など基本的な機能は揃っています

それぞれのアプリの特有の機能をこちらにまとめました。

My JBL Headphones
  • DJによるプリセットイコライザー
  • ボイスアシスタント設定
  • イヤホンのフィット感チェック
  • イヤホン本体の探索
Sony Headphones Connect
  • DSEE HX機能オン / オフ
  • イヤホンの電源オン / オフ
  • イヤホン設定のバックアップ
  • アダプティブサウンドコントロール
  • 360 Reality Audio設定
  • 音声ガイダンスのオン / オフ

こう比較するとできることがかなり違うようにも見えますが、ほとんどが付加機能となっていてどちらかを選ぶ上で大きな影響を与えるものではありません。

あえて言えば太字にしたJBLのDJによるプリセットイコライザーとSONYの360 Reality Audio設定です。

JBLのDJによるプリセットイコライザーは、その名の通り、プロのDJが作ったプリセットイコライザーで自分でイコライザーを設定することなく、素晴らしい音を体感できる機能です。

ただ、発売当初は6種類ほどのプリセットがあったものの、DJとの契約切れとのことで2021年5月現在、1つのプリセットしかありません。

SONYの360 Reality Audioと呼ばれる空間オーディオ機能はまだ対応アプリも少なく、あまり恩恵が受けられず、今後に期待できる機能となっています。

運動時などには防水性能があるJBL CLUB PRO+ TWS一択

SONY WF-1000XM3のタッチボタン

SONYのロゴの横にあるマイク穴に水が入ると故障の原因になってしまいます。

最近の完全ワイヤレスイヤホンはある程度の防水(防滴)性能があるモデルが多いです。

しかし、JBL CLUB PRO+ TWSはIPX4の防滴性能(汗程度の水滴には耐えられる)がありますが、SONY WF-1000XM3には防水(防滴)性能はありません

そのため、イヤホンを付けながら運動をしたいという方にはJBL CLUB PRO+ TWS一択となります。

SONY WF-1000XM3は360 Reality Audioと呼ばれる空間オーディオといった今後の拡張性に期待できる

SONY WF-1000XM3の360 Reality Audioに対応しているアプリ

deezerやnugs.netというアプリが360 Reality Audioに対応しています。

SONY WF-1000XM3は、360 Reality Audioと呼ばれる空間オーディオに対応しています。

これはコンサートホールの真ん中にいるような上下左右、そして奥行きを感じられるるリッチな音楽体験をすることができる機能です。

まだ、対応アプリや対応している曲が少ないため恩恵を受けにくいですが、今のオーディオ界では空間オーディオが注目されていますので今後普及してきた際にはイヤホンを買い替えることなく恩恵を受けることができます

現在の総合力ならJBL、空間オーディオの将来性に期待するならSONYがオススメ

今回比較したJBL CLUB PRO+ TWSSONY WF-1000XM3の優れていると感じる部分をまとめます。

JBL CLUB PRO+ TWS
  • イコライザーで化けるサウンド
  • サイズの小ささ
  • 快適な外音取り込みモード
  • 運動も可能な防水性能
SONY WF-1000XM3
  • 綺麗で繊細なSONYサウンド
  • イヤホン本体での操作が快適
  • 360 Reality Audioのリッチな音楽体験

JBL CLUB PRO+ TWSは、低音を中心としてイコライザーであなたの好みの音にすることができ、SONY WF-1000XM3は綺麗で繊細なSONYサウンドが楽しめるイヤホンです。

どちらも総合的に良いイヤホンですが音質の方向性が違いますので低音が好きな方にはJBL、繊細な音が好きな方はSONYを選べばまず間違いありません。

もし、管理人がどちらも持っておらず、どちらかを選ぶとしたらJBL CLUB PRO+ TWSを選びます

理由は、イコライザーの自由度と持ち運びやすいサイズ、会話時にトークスルーという音楽をミュートにして外音を取り込む機能が優秀だからです。

本サイトでは、今回比較した2機種のイヤホンの個別レビューも行っていますのでぜひそちらもご覧ください。

JBL CLUB PRO+ TWSの個別レビュー記事はこちら。

SONY WF-1000XM3の個別レビュー記事はこちら。

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