【おすすめ記事】1万円台のおすすめ完全ワイヤレスイヤホン

JBL完全ワイヤレスイヤホンランキング!低音のパワー溢れるTWSを徹底比較!【2023年最新版】

JBL完全ワイヤレスイヤホンランキング

名門オーディオブランドであるJBL(ジェービーエル)は、1946年創業以来、世界中のホールやスタジアム、映画館への導入実績No.1を誇ります。

JBLの音質は低音のアタック感が魅力で、優れた音質を手頃な価格で楽しめることで人気を集めています。

そんなJBLの完全ワイヤレスイヤホン(TWS)は、JBLサウンドがしっかりと再現され、新モデルが発売されると即売り切れとなるほどの人気ぶりです。

この記事では、これまで80個以上の完全ワイヤレスイヤホンをレビューしてきた管理人が、JBLのおすすめモデルをランキング形式でご紹介します。

管理人が運営しているYouTubeチャンネルではJBLの完全ワイヤレスイヤホンをたくさんレビューしていますのでぜひご覧ください。

JBL(ジェイビーエル)の完全ワイヤレスイヤホンランキング

JBLのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン一覧

製品名JBL TOUR PRO 2
第1位 TOUR PRO 2
JBL LIVE FREE2 TWS


第2位 LIVE FREE 2 TWS
JBL TOUR PRO+ TWS
第3位 TOUR PRO+ TWS
JBL LIVE PRO2 TWS

第4位 LIVE PRO 2 TWS
JBL CLUB PRO+ TWS

第5位 CLUB PRO+ TWS
ANC対応対応対応対応対応
外音取り込み対応対応対応対応対応
ワイヤレス充電対応対応対応対応対応
マルチポイント接続対応対応未対応対応未対応
片耳のみでの使用対応(片耳時モノラル)対応(片耳時モノラル)対応(片耳時モノラル)対応(片耳時モノラル)対応(片耳時モノラル)
ドライバー10mm11mm6.8mm11mm6.8mm
Bluetoothver.5.3ver.5.2ver.5.0ver.5.2ver.5.1
コーデックSBC / AACSBC / AACSBC / AACSBC / AACSBC / AAC
充電時間2時間2時間
15分充電で最大4時間再生
2時間2時間
15分充電で最大4時間再生
2時間
バッテリー
持続時間
ANCオン時:本体 最大8時間、ケース併用 最大32時間
ANCオフ時:本体 最大10時間、ケース併用 最大40時間
ANCオン時:最大6時間
ANCオフ時:最大7時間
イヤホンケース併用:最大35時間
ANCオン時:最大6時間
ANCオフ時:最大8時間
イヤホンケース併用:最大32時間
ANCオン時:本体 最大8時間、ケース併用 最大30時間
ANCオフ時:本体 最大10時間、ケース併用 最大40時間
ANCオン時:最大6時間
ANCオフ時:最大8時間
サイズケース:縦51.2 x 横53.7 x 厚み22.9 mm
本体:縦19.8 x 横18.2 x 厚み16.1 x ノズル7.0 x スティック14.4 mm
ケース:縦38.7 x 横63.9 x 厚み28.6 mm
本体:縦17.9 x 横21.3 x 厚み16.3 x ノズル9.5 mm
ケース:約56.6 x 約52.6 x 約34.0mm
本体:横19.6 x 縦19.6 x 厚み17.5 mm
ケース:縦49.1 x 横55.9 x 厚み29.1 mm
本体:縦14.9 x 横19.1 x 厚み15.4 x スティック18.5 mm x ノズル6.7 mm
ケース:約54 x 約53 x 約29 mm
カラーブラック
シャンパンゴールド
ブラック
シルバー
ブルー
ローズ(台数限定)
ブラックブラック
ネイビー
ローズ
ブラック
重量全体:約85.8g
両耳:約12.5g
全体:約48.2g
両耳:約9.7g
全体:約72.6g
両耳:約15.1g
全体:約60.0g
両耳:約10.0g
全体:約68g
両耳:約13g
イヤホン防水規格IPX5IPX5IPX5IPX5IPX4
充電ポートUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-C
保証期間1年間1年間1年間1年間1年間
価格
(Amazon/税込)
30,000円14,435円14,745円17,600円12,170円
定価33,000円15,950円25,300円17,600円25,080円
発売月2023年3月2022年4月2021年7月2022年4月2020年12月
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※価格は2023年6月25日現在の情報

第1位 TOUR PRO 2

JBL TOUR PRO 2
ケースに搭載されているスマートタッチディスプレイが革新的なイヤホンです。

JBL TOUR PRO 2は、前作であるTOUR PRO+ TWSから1年半の時を経て発売された革新的なフラッグシップモデルです。

このイヤホンは、写真の通りイヤホンケースにタッチディスプレイがあり、スマホアプリで設定しなくてもさまざまなカスタマイズを行うことが可能です。

音質は低音の重厚感がかなり強く、これまでのJBLのイヤホンよりもさらにパワフルになっていてロックやEDMなどが好きという方にはとてもおすすめです。

低音は強いものの、高音域や低音域が埋もれてしまうということもなく、しっかりと音作りがされているなと感じました。

JBL TOUR PRO 2のイヤホン本体表面
今作はショートスティック型となっています。
JBL TOUR PRO 2のイヤホン本体裏面
イヤーピースは楕円形となっています。

前作のTOUR PRO+ TWSはスティックが無いイヤホンでしたが、今作のTOUR PRO 2は、ショートスティック型となり、かなりスタイリッシュな見た目となっています。

また、金属感もあり、フラッグシップモデルならではの高級感もあることから所有欲をしっかり満たしてくれます。

JBL TOUR PRO 2を装着し横から見たところ
耳からはみ出しすぎずスタイリッシュに装着できます。
JBL TOUR PRO 2を装着し前から見たところ
頬に沿うことはありませんが、はみ出しすぎない見た目です。

イヤホンを装着するとこのようにスタイリッシュに装着することができます。

ショートスティック型ならではの軽めな装着感となっていて長時間の使用でも耳が痛くなることもなく快適に使用することが可能です。

TOUR PRO 2は、この記事ではご紹介しきれないほどの機能やカスタマイズ性が豊富でそれぞれの機能がハイクオリティとなっています。(細かい機能やカスタマイズ性はぜひYouTubeのレビュー動画をご覧ください)

2023年のNo.1完全ワイヤレスイヤホン候補筆頭のTOUR PRO 2をぜひチェックしてみてください。

JBL TOUR PRO 2の評価
高音域
中音域
低音域
解像感・分離感
音場の広さ
ノイズキャンセリング
外音取り込み
装着感
操作性
通話品質
革新性・機能性
総合評価

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第2位 LIVE FREE2 TWS

JBL LIVE FREE2 TWS
LIVE FREE2 TWSは機能性とコスパを兼ね備えたモデルです。

JBL LIVE FREE2 TWSは、2022年4月に発売された1万円台中盤で購入可能なハイブリッドアクティブノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。

ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング:イヤホンの外側のマイクで騒音を拾ってノイキャンを行うフィードフォワード式とイヤホンの内側のマイクで騒音を拾ってノイキャンを行うフィードバック式の両方を備えているノイズキャンセリングのこと。

JBLとしては初めてノイキャン入りTWSを購入する方に使ってほしいというエントリー向けノイキャン搭載モデルという位置付けとなっています。

しかし、しかし、エントリー向けとは名ばかりでハイエンドモデルに匹敵する機能性、クオリティの素晴らしいモデルとなっています。

LIVE FREE2 TWSの音質は、まさにJBLサウンドを体現していて迫力のある低音と上質な高音域がとても心地よく、名前にLIVEと付けられているようにライブハウスで音楽を聴いている感覚です。

JBL LIVE FREE2 TWSを装着し横から見たところ
綺麗に耳の中に収まっていることが分かります。

装着感もとても良く、綺麗に耳の中に収まり、窮屈さは全く感じません。

かなり耳にピタッと密着し、完全ワイヤレスイヤホンの中で1、2を争う装着感が良さだと感じました。

また、JBL Headphonesアプリでは、フラッグシップモデルのTOUR PRO+ TWSに搭載されていないノイキャンや外音取り込みの強さなどのカスタマイズを行うことができます。

また、鼓膜から耳の入り口までの外耳道の形状を測定し、あなた自身に合ったノイキャンにカスタマイズする機能など他メーカーに搭載されていない機能も搭載されています。

JBL LIVE FREE2 TWSは、1万円台中盤ながら2万円以上のハイエンドモデルに負けない音質、機能性があり、致命的な欠点もなく、それ以上のメリットはあると断言できます。

JBL LIVE FREE2 TWSの評価
高音域
中音域
低音域
解像感・分離感
音場の広さ
ノイズキャンセリング
外音取り込み
装着感
操作性
通話品質
コスパ
総合評価

↓本サイトではレビューページでスペックや特徴などを詳しくご紹介しています↓

関連記事 JBL LIVE FREE2 TWSはコスパも機能も妥協なし!最高のミドルレンジ完全ワイヤレスイヤホンを徹底レビュー!!

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第3位 TOUR PRO+ TWS

JBL TOUR PRO+ TWS
TOUR PRO+ TWSは、シンプルな見た目ながら高級感のある外観が魅力の1つです。

JBL TOUR PRO+ TWSは、JBLのフラッグシップモデルの完全ワイヤレスイヤホンとなります。

第2位のLIVE FREE2 TWSに比べると金属感のある外観やデザインはさすがフラッグシップモデルと思わされ、所有欲も満たしてくれます。

LIVE FREE2 TWSよりもノイキャンの性能が上まっており、より一層静かに音楽を楽しみたいという方にもとてもおすすめです。

TOUR PRO+ TWSの音質は、低音のアタック感よりも高音域や中音域の明瞭さ、そして音場の広さがあり、良い意味JBLらしくない印象です。

そのため、様々なジャンルの楽曲に合いますし、イコライザーで調整することであなたのお好きな音質を作り出すことも可能です。

JBL TOUR PRO+ TWSを装着し、横から見たところ
大きくはみ出ることなく耳に収まります。

JBL TOUR PRO+ TWSの装着感は大きすぎず、カナル型ながらそこまで奥まで入り込まない軽めな装着感になっています。

軽めではあるものの、首を大きく振っても外れる心配もなく、運動時でも十分使用できます

専用アプリでは、マイアラーム、サイレントナウというTOUR PRO+ TWS独自の機能を搭載しており、静かな空間で眠りたいという方にとってはとても重宝する機能です。

価格は、Amazonで20,000円弱〜22,000円程度とJBLにしては高価ですが、購入するならフラッグシップモデルが欲しいという方には満足いただけるイヤホンとなっています。

JBL TOUR PRO+ TWSの評価
高音域
中音域
低音域
解像感・分離感
音場の広さ
ノイズキャンセリング
外音取り込み
装着感
操作性
通話品質
総合評価

↓本サイトではレビューページでスペックや特徴などを詳しくご紹介しています↓

関連記事 【JBL TOUR PRO+ TWSレビュー】売り切れ続出だったCLUB PRO+ TWSの後継2021年モデル完全ワイヤレスイヤホンを徹底レビュー!!

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第4位 LIVE PRO2 TWS

JBL LIVE PRO2 TWS
LIVE PRO2TWSはショートスティック型のイヤホンとなっています。

JBL LIVE PRO2 TWSは、LIVE FREE2 TWSと同日発売のJBL公式ストア専売モデルの完全ワイヤレスイヤホンです。

スペックはLIVE FREE2 TWSとほぼ同じながらショートスティック型としたことによって通話音質もよりクリアになり、相手との会話も快適に行うことができます

音質は、LIVE FREE2 TWSと同じドライバーが搭載されていることから傾向はかなり似ていますが、少し音場が広く、空間表現が豊かで音の響きも体感することができます。

JBL LIVE PRO2 TWSを装着し、横から見たところ
スティックは主張しすぎることなくかっこいいです。

装着感はショートスティック型ならではでLIVE FREE2 TWSより軽めでTOUR PRO+ TWSよりはしっかりと装着され、両方の良いとこどりをしたようになっています。

そのため、あまりピタッと密着しすぎず、強度の高い運動時でも使用したいという方にはとても良いです。

JBL公式ストア専売モデルということで価格はLIVE FREE2 TWSより3,000円ほど高いものの、他の人が使っていないプレミアムモデルが欲しい方にはとてもおすすめのイヤホンとなっています。

JBL LIVE PRO2 TWSの評価
高音域
中音域
低音域
解像感・分離感
音場の広さ
ノイズキャンセリング
外音取り込み
装着感
操作性
通話品質
総合評価

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関連記事 JBL LIVE PRO2 TWSはスティック型の新定番完全ワイヤレスイヤホン!コスパ最高の限定モデルを徹底レビュー!!

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第5位 CLUB PRO+ TWS

JBL CLUB PRO+ TWSのイヤホンケース
JBL CLUB PRO+ TWSのイヤホンケースは重厚感があり、JBLのロゴもかっこいいです。

JBL CLUB PRO+ TWSは、音質がとても良いこと、ノイキャンや外音取り込みの評価も高いことで売り切れ続出だった2020年モデルの完全ワイヤレスイヤホンです。

ゴツゴツした見た目や質感もかっこよく、所有欲も満たされるモデルです。

CLUB PRO+ TWSの特徴はDJシグネチャーと呼ばれる、プロのDJがチューニングしたプリセットイコライザーを使用できるというものです。

DJとの契約終了でプリセットが使えなくなってしまうという欠点はありますが、自分でイコライザー設定するのとは違った音を楽しめる点はとても良いポイントです。

音質は、低音がしっかりと強調されていて見た目通りの力強い音質のため、ロックバンドなどの激しい楽曲にとても合っています。

JBL CLUB PRO+ TWSを装着し横から見たところ
写真で見るとうまく耳に収まっていないように見えますが、違和感はありません。

JBL CLUB PRO+ TWSはカナル型らしく、しっかりと耳の中に収まってくれますが、圧迫されるような収まり方ではなく、長時間着けていても快適です。

少しはみ出ているように見えるかもしれませんが、首を強く振ったりしても落ちてしまうような心配はなく、激しめの運動をしても大丈夫なくらいしっかりと収まっています。

まだまだ他のイヤホンに引けを取らないモデルですが、今後生産終了となり、在庫販売のみとなることから手に入れたい方は早めに購入することをおすすめします。

JBL CLUB PRO+ TWSの評価
高音域
中音域
低音域
解像感・分離感
音場の広さ
ノイズキャンセリング
外音取り込み
装着感
操作性
通話品質
総合評価

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関連記事 【JBL CLUB PRO+ TWSレビュー】音質バツグンで全部入り完全ワイヤレスイヤホン!売り切れ続出TWSの実力はやっぱり凄かった!

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迷うならスマートディスプレイ付きフラッグシップのTOUR PRO 2、コスパを求めるならLIVE FREE 2 TWSがおすすめ!

JBL完全ワイヤレスイヤホンランキング

JBLの完全ワイヤレスイヤホンは、どのモデルも高い完成度と独特のJBLサウンドを誇ります。

それでも選びきれない方に、管理人のおすすめを紹介します。

まずはやはりランキング第1位のTOUR PRO 2が、完成度・革新性・高級感・使い勝手がダントツでおすすめで購入して損はありません。

ただ、TOUR PRO 2は、30,000円ほどの高級モデルですので手が出せない方もいらっしゃると思います。

そんなコスパを重視されるあなたには、LIVE FREE2 TWSがピッタリです。LIVE FREE2 TWSは、音質、機能性、コスパを兼ね備えた優れたモデルなので、ぜひチェックしてみてください。

関連記事 JBL LIVE FREE2 TWSはコスパも機能も妥協なし!最高のミドルレンジ完全ワイヤレスイヤホンを徹底レビュー!!

管理人が運営しているYouTubeチャンネルではJBLの完全ワイヤレスイヤホンもたくさんレビューしていますのでぜひご覧ください。

きのこくん

きのこくん

完全ワイヤレスイヤホン(TWS)を中心にレビューや比較をしている「きのこくん」といいます。
これまで80個以上のTWSをレビューしました。レビューでは良かった点はもちろん、気になった点も正直にお伝えすることで見ていただいた方の役に立てるように意識しています。
また、YouTubeでも完全ワイヤレスイヤホンについての情報を発信していますので本サイトとともにチェックいただけると嬉しいです!
本業はシステムエンジニア(経験15年)のため、アプリの良し悪しや動作検証も得意です!

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