JBL(ジェービーエル)は、1946年に設立され、世界中のホールやスタジアムへの設置や映画館への導入実績No.1などアメリカの名門オーディオブランドです。
JBLの音質は低音のアタック感に定評があり、音質は良いのにコスパが良いことで有名です。
そんなJBLの完全ワイヤレスイヤホン(TWS)もJBLサウンドが再現されていてとても人気で新モデルが発売されると売り切れで一時期は手に入れることができなくなるほどです。
そこで本記事では、これまで45個以上の完全ワイヤレスイヤホンをレビューしてきた管理人がJBLの完全ワイヤレスイヤホンのおすすめランキングをご紹介します。
管理人が運営しているYouTubeチャンネルではJBLの完全ワイヤレスイヤホンもたくさんレビューしていますのでぜひご覧ください。
JBLの完全ワイヤレスイヤホンランキング
JBLのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン一覧
※価格は2022年5月1日現在の情報
※他より優れている箇所は青文字、劣っている箇所は赤文字で掲載
第1位 LIVE FREE2 TWS
JBL LIVE FREE2 TWSは、2022年4月に発売された1万円台中盤で購入可能なハイブリッドアクティブノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。
JBLとしては初めてノイキャン入りTWSを購入する方に使ってほしいというエントリー向けノイキャン搭載モデルという位置付けとなっています。
しかし、しかし、エントリー向けとは名ばかりでハイエンドモデルに匹敵する機能性、クオリティの素晴らしいモデルとなっています。
LIVE FREE2 TWSの音質は、まさにJBLサウンドを体現していて迫力のある低音と上質な高音域がとても心地よく、名前にLIVEと付けられているようにライブハウスで音楽を聴いている感覚です。
装着感もとても良く、綺麗に耳の中に収まり、窮屈さは全く感じません。
かなり耳にピタッと密着し、完全ワイヤレスイヤホンの中で1、2を争う装着感が良さだと感じました。
また、JBL Headphonesアプリでは、フラッグシップモデルのTOUR PRO+ TWSに搭載されていないノイキャンや外音取り込みの強さなどのカスタマイズを行うことができます。
また、鼓膜から耳の入り口までの外耳道の形状を測定し、あなた自身に合ったノイキャンにカスタマイズする機能など他メーカーに搭載されていない機能も搭載されています。
JBL LIVE FREE2 TWSは、1万円台中盤ながら2万円以上のハイエンドモデルに負けない音質、機能性があり、致命的な欠点もなく、それ以上のメリットはあると断言できます。
↓本サイトではレビューページでスペックや特徴などを詳しくご紹介しています↓
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第2位 TOUR PRO+ TWS
JBL TOUR PRO+ TWSは、JBLのフラッグシップモデルの完全ワイヤレスイヤホンとなります。
第1位のLIVE FREE2 TWSに比べると金属感のある外観やデザインはさすがフラッグシップモデルと思わされ、所有欲も満たしてくれます。
LIVE FREE2 TWSよりもノイキャンの性能が上まっており、より一層静かに音楽を楽しみたいという方にもとてもおすすめです。
TOUR PRO+ TWSの音質は、低音のアタック感よりも高音域や中音域の明瞭さ、そして音場の広さがあり、良い意味JBLらしくない印象です。
そのため、様々なジャンルの楽曲に合いますし、イコライザーで調整することであなたのお好きな音質を作り出すことも可能です。
JBL TOUR PRO+ TWSの装着感は大きすぎず、カナル型ながらそこまで奥まで入り込まない軽めな装着感になっています。
軽めではあるものの、首を大きく振っても外れる心配もなく、運動時でも十分使用できます。
専用アプリでは、マイアラーム、サイレントナウというTOUR PRO+ TWS独自の機能を搭載しており、静かな空間で眠りたいという方にとってはとても重宝する機能です。
価格は、Amazonで20,000円弱〜22,000円程度とJBLにしては高価ですが、購入するならフラッグシップモデルが欲しいという方には満足いただけるイヤホンとなっています。
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第3位 LIVE PRO2 TWS
JBL LIVE PRO2 TWSは、LIVE FREE2 TWSと同日発売のJBL公式ストア専売モデルの完全ワイヤレスイヤホンです。
スペックはLIVE FREE2 TWSとほぼ同じながらショートスティック型としたことによって通話音質もよりクリアになり、相手との会話も快適に行うことができます。
音質は、LIVE FREE2 TWSと同じドライバーが搭載されていることから傾向はかなり似ていますが、少し音場が広く、空間表現が豊かで音の響きも体感することができます。
装着感はショートスティック型ならではでLIVE FREE2 TWSより軽めでTOUR PRO+ TWSよりはしっかりと装着され、両方の良いとこどりをしたようになっています。
そのため、あまりピタッと密着しすぎず、強度の高い運動時でも使用したいという方にはとても良いです。
JBL公式ストア専売モデルということで価格はLIVE FREE2 TWSより3,000円ほど高いものの、他の人が使っていないプレミアムモデルが欲しい方にはとてもおすすめのイヤホンとなっています。
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第4位 CLUB PRO+ TWS
JBL CLUB PRO+ TWSは、音質がとても良いこと、ノイキャンや外音取り込みの評価も高いことで売り切れ続出だった2020年モデルの完全ワイヤレスイヤホンです。
ゴツゴツした見た目や質感もかっこよく、所有欲も満たされるモデルです。
CLUB PRO+ TWSの特徴はDJシグネチャーと呼ばれる、プロのDJがチューニングしたプリセットイコライザーを使用できるというものです。
DJとの契約終了でプリセットが使えなくなってしまうという欠点はありますが、自分でイコライザー設定するのとは違った音を楽しめる点はとても良いポイントです。
音質は、低音がしっかりと強調されていて見た目通りの力強い音質のため、ロックバンドなどの激しい楽曲にとても合っています。
JBL CLUB PRO+ TWSはカナル型らしく、しっかりと耳の中に収まってくれますが、圧迫されるような収まり方ではなく、長時間着けていても快適です。
少しはみ出ているように見えるかもしれませんが、首を強く振ったりしても落ちてしまうような心配はなく、激しめの運動をしても大丈夫なくらいしっかりと収まっています。
まだまだ他のイヤホンに引けを取らないモデルですが、今後生産終了となり、在庫販売のみとなることから手に入れたい方は早めに購入することをおすすめします。
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迷ったら最新モデルのLIVE FREE2 TWS、高級感や音場の広さならTOUR PRO+ TWSがおすすめ!!
JBLの完全ワイヤレスイヤホンは、どれも完成度が高く、JBLらしい低音のアタック感が強い音質ながらどのモデルも特徴がって素晴らしいものになっています。
それでも迷ってしまう方に管理人のおすすめをご紹介しておきますとまずはやはり第1位のLIVE FREE2 TWS、高級感や音場の広さを重視するならTOUR PRO+ TWSがおすすめです。
LIVE FREE2 TWSは、音質、機能性、コスパどれも揃っている1台に仕上がっていますのでぜひチェックしてみてください。
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