2020年12月にdocomoがahamo(アハモ)が発表したのを皮切りにauからpovo(ポヴォ)、SoftBankからもLINEMO(ラインモ)というコスパの高いプランが発表されました。
これらのプランは以前に比べてコスパが良いことは間違いありません。
しかし、スマホ代をもっと安くしたいなら2021年1月に発表された楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵ一択であると言えます。
本記事では、楽天モバイルと3大キャリアのahamo / povo / LINEMOを比較し、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵ一択である理由を徹底解説します。
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Rakuten UN-LIMIT Ⅵがahamo / povo / LINEMO優れている理由
Rakuten UN-LIMIT Ⅵとahamo / povo / LINEMOとの比較一覧
まずはRakuten UN-LIMIT Ⅵとahamo / povo / LINEMOの比較表をご覧ください。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵとahamo / povo / LINEMOの比較
一覧でRakuten UN-LIMIT Ⅵとahamo / povo / LINEMOの違いをご紹介しました。
ここからはRakuten UN-LIMIT Ⅵが他のプランより優れている点について詳細に解説していきます。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵは他社に比べてプラン料金が最大2,700円安い

Rakuten UN-LIMIT Ⅵは利用したギガ数によって0円~2,980円まで段階的に料金が上がっていく仕組みです。
一方、ahamo / povo / LINEMOは、20GBまで利用することができますが、2,700円(povo、LINEMOは2,480円)固定となります。
そのため、普段はLINEやSNS程度しか使わない方やおうち時間が多く自宅ではWi-Fiを繋いでいるなどでギガを1GB未満しか使わない人にとては2,700円も料金が安くなることになります。
同様に1GB以上3GB未満のギガ利用量の方は2,000円、3GB以上20GB未満の方は1,000円も月額料金を安くすることが可能です。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵは20GBの縛りなく使い放題
Rakuten UN-LIMIT Ⅵは楽天回線エリア内では20GBまでという縛りはなく、無制限に高速通信を利用可能です。
一方、ahamo / povo / LINEMOは、20GBを超えると通信制限がかかり、そのまま高速通信をしたい場合は別途ギガを購入する必要があります。
そのため、楽天回線エリアの方であればギガを気にすることなく、利用することができます。
楽天回線エリアは2021年夏に人口カバー率96%を達成すると言われていますが、あなたの生活地域が楽天回線エリア内か心配な方は楽天モバイル公式webサイトでチェックしてみてください。
↓あなたの生活地域が楽天回線エリアか公式サイトで確認するにはこちら↓
Rakuten UN-LIMIT ⅥはRakuten Linkアプリ利用で国内通話かけ放題
Rakuten UN-LIMIT ⅥはRakuten Linkアプリという専用アプリを利用することで国内通話が時間無制限でかけ放題となります。
また、Rakuten Linkアプリ同士の通話であれば海外通話も無料となるのも大きなメリットです。
ahamo は5分間/回の通話は無料、povo / LINEMOは20円/30秒ですが、かけ放題プランを利用する場合は別途料金がかかってしまいます。
Rakuten Linkアプリの利用はもちろん無料ですので通話をあまりしない方にもたくさん通話をする方にとってもRakuten UN-LIMIT Ⅵは使いやすいプランとなっています。
店舗で申し込みが可能なのはRakuten UN-LIMIT Ⅵだけ
ahamo / povo / LINEMOは、オンライン、もしくはLINE(SoftBankのみ)での申し込みしかすることができません。
しかし、Rakuten UN-LIMIT Ⅵはオンラインでの申し込みはもちろん、全国に約600店ある楽天モバイルショップでも申し込みを行うことができます。
スマホの月額料金を安くしたいけどオンラインでの手続きはハードルが高いという方にはお近くの店舗でサポートを受けながら申し込みを行うことができるのは安心ですね。
↓自宅近くに楽天モバイルショップがあるか公式サイトで確認するにはこちら↓
Rakuten UN-LIMIT Ⅵを契約するための契約事務手数料は無料

Rakuten UN-LIMIT Ⅵは、新規の方でも乗り換えの方でも契約事務手数料が無料で初期費用の負担なく契約することができます。
ahamo / povo / LINEMOの場合、同じ系列からの乗り換えは無料など限定的な場合もあり、少し複雑になっているのが現状です。
契約事務手数料がある場合、一時的にお金が掛かってしまいますが、楽天モバイルではそのような心配が無いのが嬉しいですね。
キャリアメールはどのプランでも使えなくなるが楽天モバイルは2021年夏に提供予定
2021年の3月もしくは4月のサービス開始時にはRakuten UN-LIMIT Ⅵを含め、今回ご紹介している4プランはどれもキャリアメール(@docomo.ne.jp、@au.com、@softbank.jpなど)は使えなくなり、メールアドレスも失います。
そのため、いずれも無料のGmailなどで代替する必要があります。
しかし、Rakuten UN-LIMIT Ⅵは2021年夏にメールアドレスを提供することが発表されています。
Gmailは無料なのでGmailで問題はないと思いますが、キャリアメールがどうしても使いたいという方にとってRakuten UN-LIMIT Ⅵはとても大きなメリットになります。
プラン料金1年間無料などキャンペーンが群を抜いて充実している
Rakuten UN-LIMIT Ⅵとahamo / povo / LINEMOのキャンペーン比較
Rakuten UN-LIMIT Ⅵのキャンペーンはとても充実しており、上の表のように「1年間プラン料金無料(約35,760円分)」と「端末とセットで申し込みで楽天ポイントが最大25,000円分」という2本柱があります。
端末はお手持ちのものを使うということであっても5,000円分の楽天ポイントを貰うことができます。
他のプランの3,000円分のポイントに比べるととても多くのポイントが貰うことができてお得です。
また、貰った楽天ポイントはもちろん楽天モバイルの支払いに使うこともできますし、楽天市場でのお買い物で使うことも可能です。
ただ、1年間プラン料金無料のキャンペーンは2021年4月7日申し込み分まで300万名限定のキャンペーンとなっており、2021年2月12日現在、既に250万名2021年2月5日現在、既に220万名の方が申し込み済となっています。
この恩恵を受けたい場合はお早目にお申込みください。
契約の年齢制限は無く、未成年でも契約可能
Rakuten UN-LIMIT Ⅵは、未成年や18歳未満の方でも契約することが可能です。(18歳未満の方の場合、保護者同伴で店舗にて申し込む必要あり)
しかし、ahamo、povoは20歳以上の方、LINEMOは18歳以上の方しか申し込むことはできません。(LINEMOは2021年3月9日現在は不明ですがahamo、povoと同じになる可能性が高いと思われます)
20歳未満の方でahamoやpovoを利用したいという方は保護者の方の名義で契約してもらって利用し、20歳になってから名義変更を行うということも考えられますが、手続きが煩雑になってしまいます。
何度も手続きを行う手間を考えるとRakuten UN-LIMIT Ⅵは一度の手続きで良く、手間が大きく省けます。
どちらにせよ申し込みが必要ならいっそのことコスパの良い楽天モバイルに乗り換えることをおすすめ
これまでdocomo / au / SoftBankをお使いだった方にとって、ahamo / povo / LINEMOはメリットの大きいプランであることは間違いありません。
しかし、これらのプランは自動的に切り替わるわけではなく、オンラインで申し込みを行い、切り替えが必要です。
また、キャリアメールも使用できなくなり、メールアドレスも失ってしまいます。
申し込みが必要で安いプランに切り替えるのであればもっとコスパが良い楽天モバイルに乗り換えるというのもとても良い選択肢だと確信しています。
楽天モバイルは、契約解除料やMNP転出手数料が無料ですのでもし気に入らなければまた乗り換えなおすこともできます。
ぜひ一度公式サイトもチェックしてくださいね。
本サイトでは楽天モバイルのメリット・デメリットについてこちらの記事で詳細にご紹介していますので合わせてチェックしてくださいね。